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「日本の信教の自由と民主主義の危機」ICRF名古屋大会(2024/12/9)

「日本の信教の自由と民主主義の危機」ICRF名古屋大会
(2024/12/9)

ICRF日本委員会の巡回講演会が、名古屋で開催されました。私も参加させて頂きました。

会場には、多くの皆さんがいらして、大会の様子を見守られていました。登壇者の皆さんへも大きな拍手が送られていて、盛り上がっていたと言えるでしょう。
登壇者の語る内容は、それぞれに深く大切なものであったと感じました。

【ICRF愛知県大会】
2025年12月9日(月)
名古屋市

◯東京大会ダイジェスト映像上映
https://youtu.be/gQF1vVhTqnE?si=kKP9CHJDbjwCITRV

◯ポール・ホワイト牧師
(ドナルド・トランプ第47代アメリカ合衆国大統領 宗教特別顧問)
特別メッセージ上映
https://youtu.be/EX7ikCdK5u0?si=FkB1lRqzbYD8SPck

◯開会宣言
司会
◯主催者挨拶
ICRF-Japan議長 大塚克己氏

◯来賓挨拶
自由民主党愛知県連からの来賓の方が前党首の失策を謝罪され、今大会の意義と価値をの重要性について認める趣旨の挨拶をなされました。心ある自民党の皆さんは、元総裁の過ちを認めていらっしゃいます。素晴らしい事だと思いました。

◯パフォーマンス
MIRAI MAKER Choir
https://miraimaker10000.wixsite.com/miraimaker/1
素敵な歌を披露してくださいました。

◯証し 家庭連合二世信者
影山権龍氏
家庭連合の信者の両親の元に生まれ育ち、反抗期には両親にいろいろ迷惑をかけたりもし、信仰も持っていなかったが、出会いの中で家庭連合の教えを学んでみることして、その学びを経て、神と出会い、妻となる人と出会い、幸せな家庭を築く事が出来ている事、しっかりと自分たちの意思で信仰を持ち歩んでいる事、そして、子供たちと、幸せな家庭生活を営んでいること、偏見によるバッシングに家庭連合があっていても信仰は変わらないこと、素晴らしい証しのお話を伺う事が出来ました。
主要メディアが伝えない家庭連合の信者たちの話しは、素敵な家庭を築いている愛に満ちたものが多いのにと感じさせられます。

◯ICRF日本委員会紹介映像
https://icrfjapan.org/aboutus/

◯基調講演1
マルコ・レスピンティ氏
(WEB雑誌『ビターウィンター』担当ディレクター)
東京大会の講演と内容的には、ほぼ同じでしたが、御本人の言葉を直接聞く事が出来たのは良かったです。言葉に誠意と熱意とが感じじられました。
日本で起こっている信教の自由への侵害とその事実に対する国際的な指摘や改善要求など、世界が今の日本を人権侵害国として危惧している現状を伝えてくださっていました。

マルコ・レスピンティ氏は、広島で、別のメッセージを出していらっしゃいます。
https://youtu.be/LfoVr_XcqDo?si=ffbFNIY7RUqVw25e

◯基調講演2
杉原誠四郎氏
(国際歴史論戦研究所会長)
最高裁判所が行ったあり得ない判決について、説明してくださいました。その内容は、独裁国家の様な判断内容であり、立憲主義からも大きく外れるもので、国際的にも恥ずかしい内容であったという事です。それをみて見ぬふりをする司法関係者や法学者は情けないという事に尽きるとの事、呆れと怒りが伝わってくる講演でした。

話しの内容の一部と同じ事を語られている別の講演の動画
https://youtube.com/shorts/21pqcpfWrkk?si=sTPlR4Rng6FD5tNG

◯激励の辞
ドラゴン牧師 岩本龍弘氏
元日本基督教団牧師
日本基督教団が拉致監禁に関わっている事を知り、教団から離れられ独立牧師として活動されているキリスト者からの熱い挨拶がありました。
https://x.com/tatsuhiro_iwamo/status/1853760801699778972?s=19

◯名古屋大会宣言文朗読
一、私たちはそれぞれの宗教的理念に基づき、社会貢献活動を行い、地の塩、世の光となることを宣言します。
一、私たちは互いの信仰の自由を尊重し、隣人を愛し、地域社会で家族のような関係を築くことを宣言します。
一、私たちは宗教的価値観を重要視して、グローバルな視点から物事を見つめる国際人となり、国際貢献に寄与し、世界平和を実現することを宣言します。

◯パフォーマンス
MIRAI MAKER Choir

◯閉会宣言

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本大会に参加出来て良かったです。直接、登壇者の講演を聴く事で、登壇者の皆さんの熱意や真剣さが会場の参加者の皆さんの熱気と共に伝わってきます。
日本が、信教の自由に関して、国際的な信用を落としている事実を、日本国民は危機感を持って認識すべきであると言えるでしょう。主要メディアの伝えない自由の行使という愚行や、ミスリードによる誤解から、正しい事実を得られない時代は過去のものとなりました。ネットには、多くのフェイクやミスリードの情報もありますが、事実や真実の情報もあります。正しい情報に触れて、自分自身で確認する事が大事な時代になっています。
信教の自由は、基本的人権の根幹となっていると言われます。
安倍元首相殺害事件以後の日本における異常な報道と政府と司法の動向は、海外から懸念と疑問疑惑の目でみられていたという事を忘れてはならないでしょう。
私も、自分自身で確認し、出来る範囲で伝えていきたいと思います。

旧統一教会解散請求は「人権の抑圧」 名古屋で伊ジャーナリストら講演
https://www.worldtimes.co.jp/japan/20241210-188247/

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