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ネタバレや早バレについて

ネタバレや早バレについて
(2024/12/5所感)

映画やアニメ、ドラマ、マンガなどの情報に関して、ネットが普及しSNSが広がったなかで、作品の内容のリークや、作品の情報のリークが、おこる様になりました。
これについて、反対したり、批判したり、怒ったりしている皆さんが出てきて、炎上したりするケースもあったりする様です。
ネタバレや早バレについて、どう思うのかは、人それぞれであると言えるでしょう。
ネタバレ歓迎、早バレ歓迎という人たちも当然いるし、ネタバレ反対、早バレ反対という人たちも当然います。
これについては、ファンや作品に関係ない人であれば、どちらもありだろうし、多様性を考えるなら、どうあったとしてもよいと言わざるえないかなっと思っています。ネットマナーという面での配慮はあった方が良いとは思いますが、ネタバレや早バレを犯罪とは言えないでしょう。
もちろん、作品関係者がビジネスとしての守秘義務があるのにリークするのは大問題ではあります。

個人的には、ネタバレ、早バレ、どちらも気にしない立場ですね。
ネットを利用している以上は、情報については、どんなタイミングで触れる事になっても仕方ないものと認識しています。ネットは、アクセスしなければ情報には出会わない環境であり、ネタバレや早バレが嫌ならアクセスしなければ良いというスタンスですね。

とは言え、情報を発信する側としては、ネタバレや早バレが嫌な人もいるという認識を持った上で、出来る配慮はしていくことも、マナーではあるのかなと思います。

ネタバレは、禁止には出来ないですからね。(作品への感想は、ある意味ネタバレになるわけですからね。まあ、内容のレベルにもよりますけどね)

早バレについては、無くせるかといえば、難しいでしょう。雑誌情報は仕方ないケースもあります。名探偵コナンの劇場作品の情報が、週刊少年サンデーに掲載されましたが、国内の書店販売より、早くSNSサイトで情報は拡散されていました。雑誌は、早刷りや早売りなどもあり、印刷から搬送して、書店にて販売の流れなので、雑誌が出来てから販売までに時間経過があります。その間に雑誌を入手した人が内容をSNSサイトに流してしまうケースがあり、入手に違法性がなければ、止めようは無いのですよね。週刊誌発売前に内容が国会で紹介されたケースがありましたが、早刷りによるものでしたね。少年ジャンプは1部地域の発売を土曜日にしていましたが、ネットの普及に伴い月曜日に統一変更しています(SNSを意識した対応と言われてます)。
情報は、早いほど価値が上がるという事がある以上は、止めるのは無理でしょう。

情報の内容、公開の手段、公開のタイミングは、広告宣伝におけるビジネス的効果の拡大に影響してきます。今やSNSによる情報拡散は、広告宣伝におけるツールとして当たり前になっています。

利用する側も、情報リテラシーを高めていかなければ、ならない時代であるということですね。

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