スクールみんなで盛り上げたクリスマス運動会
2024年最後の練習日となった12月22日（日）、小田原ラグビースクールではミクニグラウンドから小田原アリーナに場所を移してクリスマス運動会が行われました。この会は毎年、年内最後の蹴り収めの日に、スクール生の保護者が企画をし、開催されています。今年も幼児から６年生まで約70人のスクール生とコーチ、スクール関係者の参加も含め、盛大に開催されました。
今回は、雨天の場合を考え、初めて小田原アリーナサブアリーナを会場としたため、企画の段階から工夫が必要でした。企画運営担当の保護者たちは10月初めから、どのような種目をどのように行ったら子どもたちが喜ぶか、安全に種目を行うためにはどのような配慮が必要か、年齢が違う子どもたちをまとめるにはどのような工夫が必要か、などの話し合いを重ね、準備を進めていきました。用具の準備には、企画メンバー以外の保護者も交わり、子どもたちの笑顔を思い浮かべながら着々と準備を進めていきました。
そうした迎えた運動会当日！普段は違うカテゴリーで練習するスクール生で作られた４つのチームの発表を皮切りに、プログラムは進みました。まずは、子どもたちの緊張をほぐし仲良くなるために、入念にウォーミングアップをから。チームが一つになったところで、いよいよ運動会の開始です！
段ボールで作られたキャタピラーの中に入って走らせる「障害物リレー」では、いくつものキャタピラーが破壊されるという熱の入りようでした。「ぐるぐるバット」「キックでどこまで近づけるか合戦」「チーム対抗リレー」と続き、最後は「全員参加しっぽ取り争奪戦」。ズボンの後ろに挟まれたフェイスタオルをできるだけ多く奪うという単純なゲームですが、大人も全員混じってのゲームは、とても白熱した戦いとなりました。
ゲームプログラムが終わった後は、お楽しみ抽選会。３頭のトナカイの上に乗ったサンタクロースが現れると、大歓声が上がりました。リーグワン東芝ブレイブルーパスの選手のサインやラグビーボール、万葉の湯のチケットなど、魅力のある景品がたくさん！当たった子どもは、サンタクロースから笑顔で景品を受け取りました。
企画運営を担当した保護者は、「やり切った感で大満足でした。超大作のキャタピラーも大成功。サンタとトナカイも最高でした。終わった直後から、来年はこうしたいなあ、という気持ちが溢れています。定番なんてない！をモットーに来年も行いたいです。」と嬉しそうに話していました！
（神静民報 ２月13日発行「切磋琢磨」より）
※体験、見学随時募集中！
【練習日】毎週日曜AM
【練習場所】ミクニ小田原事業所グラウンド、小田原城山陸上競技場ほか
【対象】幼児（満３歳）〜小学生
問）odawararugby@gmail.com
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小田原ラグビースクール
https://www.instagram.com/odawara_rugby_school/