『武漢肺炎ウイルス』北九州市へ拡散 第3章
ウイルスとの共存
『ウイルス』は人間の知恵では殲滅(せんめつ)できない。 我々は『ウイルス』と共生、共存するしかない。
カメラが多くの患者で混雑する武漢市内の病院の中へ深く割り込んで行く。人、ひとの群れに溢れている。何かわからない恐怖に感染者は思う『注射1本でもしてくれたら』『薬を調合してくれたら』『栄養剤でも飲ましてくれたら』と一人の医師にまとわり付くが何もできない。何しろ治療方法がないのだ。真実を知らされていない住民は健康な人でさえ人を救う病院で感染する運命にあった。命を捨てるだけであった。
病院内には死体の入ったビニール袋が無造作に床に横たわる。カメラは必要に病室内に入り込む。その途中で人が急に廊下に倒れ込む、しかし誰も起こす人は居ない。ただ死んだものとして物体のように扱われる。多くの人が何もわからず、何故病院に来ているのか?なぜ体調が悪いのか?何故なのか?
その時までは『武漢肺炎ウイルス』が感染しているとは誰も知っている人は居なかった。武漢市長、地元高級官僚は何が起こっているか知っていたと思うが、沈黙を守ってただ見つめるだけしかできなかったのである。
あまりにも深く入り過ぎた。中国国家公安に見つかり逮捕される姿をカメラで撮り続ける。『今、世界に発信中です・私を逮捕する事はできない。世界の人々が私を見ている………』公安は無理やりに鉄格子の中に入れ込み鍵をかけた。
『すべての人が見ている監禁はできない。』と悲痛な声が響くだけであった。
行方不明として処理され、二度と会えないのだろう。 病院内の混乱はいつ頃治るのだろうか?
勇気ある小さなYouTube発信者が一人消え去っていった。
武漢市の高層マンションで夜中じゆう、奇妙なうめき声が聞こえる。次から次へと立ち並ぶマンションに木霊して響いてわたる。
突然ドスンと言う大きな音が響いた。大きな叫び声が上がったが、すぐに消し去られた。
現在残っている映像から
2019年12月29日
原因不明の肺炎『武漢肺炎ウイルス』患者が運び込まれた。
金銀譚病院 張定宇院長 集団発生6〜7人
伝染病である事はわかっていたので、高いレベルの防護態勢で対応にあたった。ピーク時で八百人・空咳をする・重症患者には呼吸困難な息ぎれが見られる 治療はとても難しい、特効薬がない中、抗HIV薬と試している。
主要な治療としては熱を抑えたり炎症を抑えたりする対症療法しかない。
2020年1月
武漢市政府が感染初期の情報を隠し警告しなかったのが今の死を招いた。武漢市に住民 張海氏が地元当局に訴えを起こした。
2020年1月22日
中国当局が新型肺炎ウイルス『武漢肺炎ウイルス』が変異をして人から人へと感染するようになったと発表された。
WHOジュネーブは緊急事態宣言を保留する
現在、判断するにはさらなる情報が必要である。
その時の予防策は1)マスクをする 2)手洗いをする
風邪の予防対策で十分だ。
2020年1月18日
旧正月を祝う伝統行事
武漢市で大宴会『万家宴』と呼ばれる大宴会で4万世帯以上が参加した。
『武漢肺炎ウイルス』が爆発的に感染拡大した。
2020年1月23日
多くの中国人が観光目的で上海空港を脱出するところです。
武漢肺炎ウイルス蔓延で国内空港便は殆ど人がいない状態です
武漢封鎖前、武漢空港から最後の便で日本に脱出してきた人々がいた。
武漢国際空港 成田・関西・名古屋・大阪など4つの空港で1週間に38往復運行されているが全て運休となる ANA・中国南方航空
2020年1月25日
武漢市の病院で医師が武漢肺炎ウイルス患者らが溢れ、絶望的になって、 地元当局高官に訴えているが相手には、ことの重大さが通じていない。 『家族と一緒に過ごしたい。』と叫んでいた。
2020年1月26日
中国国家衛生健康委の会見
感染力がやや強まっている・潜伏期間中も感染する。
これがSARSとの大きな違いだ。最大14日間潜伏期間にも感染させる
2020年1月28日
武漢市の高層マンション群で異変が発生
医師でない『李克強首相』が武『武漢ガンバレ』と激をあげるしかない。医療関係者には拳を上げて『がんばろう!』しか言え患者の爆発的な増加、武漢市全体でパニックを起こしている。
それ以外にマスク及び医療用防御服などが極端に不足している。後で分かる事だが、東京都の緊急時に備蓄している医療用具一式を武漢に送った。その後東京で『武漢肺炎ウイルス』の爆発感染で医療用具不足が問題を起こした。
北九州市でさえ武漢市へマスクを送った。その後、北九州市民はマスク不足で高額マスクに手を出すか、何時供給されるか分からないマスクを待つ事になった。
日本では中国人観光客が転売を目的としたマスク爆買いをも許した。日本政府は中国人にその悪しき行いを助長させた。
その後多くの人が困っている中、欲望にうえた日本人マスク転売者を生み出した。政府の優柔不断な態度が人間を悪に染めたのか?
中国本土全体で4,515人感染者が出る
『武漢肺炎ウイルス』は16か国の地域に拡散した。
武漢市長は500万人以上が武漢市から脱出したと語った。
完全な封じ込めは不可能であると言った。
2020年1月27日
中国政府の発表
日本を含む海外への団体観光旅行や「パック旅行」は全面的に禁止する。
米国・フランスなど自国人を武漢から退避する準備している
2020年1月29日
武漢市で死亡106人越え 感染者4、515人
武漢市の日系企業で働いている現地駐在員日本人206人特別機第一便で羽田に帰国、その中の五人が発熱などの症状がある。
約四百人の日本人が『武漢肺炎ウイルス』が流行している武漢市に取り残されている。
このような異常事態の時はマスクを奪い合いの喧嘩・偏見・差別と怒号が渦巻く。
WHO
2020年1月30日
鐘南山医師
今回の『武漢肺炎ウイルス』は2017年にコウモリの一種から見つかったウイルスと起源が同じだと述べた。
ワクチン開発には3−4ヶ月かかる見通しである。
SARSの一種でコウモリから別の動物を介して広がった。
2020 年2月8日
武漢市で日系企業で働いていた現地駐在員の日本人が死亡する(60歳)
中国春節旧正月では中国人30億人が移動を開始する。
『武漢肺炎ウイルス』の感染が拡散する事は間違いない。
武漢市長・地方高官、武漢市『感染者0宣言する』 その日に感染者が病院に運ばれる。国家共産党政権は国民に 真実を語っているか? 武漢市民は知っている。沈黙を守るだけである。
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