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『傍聴人は見てた!市会議員議会での発言』

平成30年9月から令和元年12月までの議会発言について

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佐々木健五団長海外視察旅行

 佐々木健五自民党八幡西区選出議員の場合:海外視察後、音無の構えで議会での発言は一切なし議会で議員としての役目もほとんど果たさない。出席はするが議会での活動記録は一切ない。議場内では机上の資料でさえ手元に取ることも、見ることもない。海外視察旅行で得た貴重な体験を市政に生かせない、高額な議員報酬に値しない議員であることは間違いない。


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村上幸一自民党

村上幸一自民党八幡西区選出議員の場合:海外視察後、平成29年12月決算特別委員会(第3分科会)において海外視察旅行について触れた唯一の発言は『地球温暖化を解消する為にCO2排出削減についての発言で訪問したスペインのマドリード市ではCO2削減のために電気自動車の普及に努力している。その為に購入費補助金制度・駐車場無料化を実施していると言う具体例を述べています。又他国で行われている乗用車をシェアする及び車を使えない日を決めて排気ガスを削減している』とのこと、実態はインターネットから得た情報ではないのか?海外視察体験を市政に反映する議員提案ができているのか?確かな事は、高額議員報酬に値しない議員である。現在海外視察公費返還議員として福岡地方裁判所で訴訟中に議長に祭り上げられ公費ムダ使いをして報酬を増加させた唯一稀な北九州市会議員である事は間違いない

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浜口恒博ハートフル議員

浜口恒博民進党八幡西区選出議員の場合:海外視察後、令和元年12月定例会12月6日に交通政策についての一般質問で『地域が主体となった生活交通の確保について及び超小型電気自動車のシェアリングサービス』について国内視察した名古屋岐阜市の高齢者に優しい交通政策の具体例を発言するだけの質を問われる質問で、もちろんスペイン・フィンランド海外視察から学んだ市政に有益な議員提案をすると言う事は、所詮海外視察観光旅行からでは無理がある。高額な議員報酬及び議員1人当たり80万円を使って海外視察旅行するに値する旅行及び質問ではないことは間違いない。

令和2年2月26日(水)新聞によると『北九州市議会の海外視察のあり方を見直すための主要5会派の幹事長会議で基本合意した。         
(1)『海外視察目的やテーマ、視察先の企画案を議員から募り、各会派の幹事長や外部有識者で作る審査会で実施の可否を検討して判断する』   過去の海外視察旅行が如何に杜撰な計画で海外視察の必要性のない観光旅行であった事が実証された。                      
(2)移動時間を考えても1週間程度の海外視察旅行からでは北九州市政を劇的に変える議員提案を提出することなど不可能である。実態は全て海外視察観光旅行に終わってしまう。過去の裁判例で、『一般教養取得型の海外視察旅行』つまり書籍やインターネットで調査すれば分かるような単純な知識を得るだけの視察は公費を使用しての海外視察旅行には値しないと。

北九州市会議員は北九州市財政難の折、公費を使用する事なく議会が休会中に自費で海外視察旅行をすることを勧めます。勉強になりうる事は確実ですね。議会休会中の市会議員の国内視察旅行でさえ海外視察旅行と同様に視察目的も後付けで議長委任で旅行先を決めている状態では国内観光旅行と同じである。

正しく使用されていない『政務活動費』についても廃止を考えるべきである

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福岡地方裁判所

令和2年3月23日(月) 午後1時10分福岡地方裁判所902号法廷で傍聴できます







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