なぜ、米国株でFIREなのか? (じっちゃまからFIREを学ぶ) その1
FIREって何?(経済的自立・早期リタイア)のことで「Financial Independence, Retire Early」を略した言葉です。 なぜ、FIREの考え方を学ぼうとしたのかと言うと、長期投資の考えに似ている所があるからです。
FIREについては、米国で10年くらい前から少しずつ語られ始めた。
例えば、近年、新型コロナとかそういう事件があって、みんな外出できない状況になって、投資が心の中で重要な位置を占めるようになった。そんなこともあって、外出できなかったし、ある程はお金も使いながらみんな貯蓄したわけです。
それでもう少し厳密にそのFIREと言うのは、まず不労所得だけで暮らせるようになる水準のことで、それは実際にあるのかと言うことなんですけども答えはあります。
アメリカの場合もアメリカの場合、大体株式市場は年間7から8%位のトータルリターン(トータルリターンと言うのはキャピタルゲイン+インカムゲインつまりその配当収入)配当収入は、また投資に回して再投資年間7%とか8%でまわると言うのは、無理な想定では無い。
過去30年40年50年さかのぼってリターンを調べてみてもそのくらいは出てるんですよ。(特別な年を除いて)
そうすると今、生活費のインフレつまり生活費の高騰、これは間インフレ率は鳴らしてみると大体年間で2%位だと思いますけれども
それを加味しても7%もしくは8% − 2%。 そうすると5から6%位の実質リターンが見込めるわけですね。
元のお金を一切取り崩すことなく、ずっと生活できる事になる。
NikkeiにFIREに関するコラム(2021年8月24日 5:00)がありました。
次回に続く(もう少し具体的な話へ)
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