僕を変えた保育実習

はじめまして、僕は保育学校に通っています。
先月、2週間の保育実習がありました。

ここでは僕が保育実習での感想や学んだこと、考えたことについて書いていこうと思います。


僕は1歳児担当でした。

初日は不安と緊張の中始まり、
子どもたちとの関わり方に戸惑っていました。
「もし泣いてしまったらどうしよう」
「どう関わればいいんだろう」
「どれくらい喋れるのかな」
こんなことばかり考えていました。
でも、積極的に自分から関わっていかないといけない。そう思い、一緒に絵本を読んだり、ブロックで遊んだり、リズム遊びをして関わっていきました。

2日目は僕が担当の保育室に入った時、子どもたちが「(絵本を)読んで」と飛びついてきました。
その時、初日の関わりは間違っていなかったんだ。と『自信』がつきました。
それからあっという間に時間が過ぎていきました。

2週目の月曜日に
僕が感じたことは「喧嘩が多い」ということです。
他にも泣く子が多かったりもしました。
どうすればいいのか考えましたが
今の僕ではいい答えは見つかりませんでした。
経験が少ない中子どもの行動や考えをを理解し、
汲み取ることは難しかったです。

水、木曜日には設定保育をしました。
1週間を通して観察し、休みの日に
指導案(体育遊びについて)を書き、実践しました。
指導案は安全性や子どもの行動を考えて書かないといけないので経験が少ない僕には難しかったです。
活動での子どもは僕の思ってもいない行動をするので指導案通りには進まず大変でしたが、楽しそうに遊んでいたので良かったです。

活動についてはここで終わりです。


僕は「幼稚園教諭になりたい!」と思い、
保育学校に入学しましたが、入学してからは
本当に幼稚園教諭になりたいのか分からなくなり、ずっと悩んでいました。
学校を辞める道も考えました。
でも、お金を出してくれてる親に申し訳ないと思いなかなか決断もできない中実習が始まりました。
始まる前は「実習行きたくない」「めんどくさい」と思っていました。
ですが、実習が始まり、僕が思ったことは
「楽しい」ということです。
辞めたいと思っていたことが嘘のように楽しく、
充実していました。
改めて「子どもが好き」ということを感じることもでき、とてもいい実習になったと思います。

コロナ禍で実習を受け入れてくれた実習園には本当に感謝しています。 

次は2月に施設の実習があります。

前向きに頑張りたいと思います。

読んでくださった方ありがとうございます!

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