収支のバランスがおかしい話
三が日も今日で終わり。今日は特に2025年のお金の面について書いておこうと思う。
2024年は収支のバランスが気持ちいいほどに崩壊した1年だった。
これは2023年から続いている異常事態で、30歳を機に『やりたい事はとりあえずやる』を目標にした結果、2年間常に大赤字が続いている。
あまり遡っても意味がないので、ここ4ヶ月の家計簿を調べてみた。
収入(手取り) 20万円
家賃などの固定費 9万円
習い事やサブスク 1.5万円
食費 6.5万円
日用品や医療費などの雑費 3.5万円
趣味や交際費 9万円
計 ▲9.5万円
年末で比較的支出の多い時期ではあるが、逆にこれより出費が多い月もあるためこの数字を仮に2年間の平均と考える。すると、2年間で約230万円の赤字。月の手取りが20万円の人間が、年間100万円を超える赤字で生活をしている。大変な異常事態。
ちなみに、現状この赤字を20代の頃の貯蓄で補填して生活している。
今の仕事はボーナスはなく、残業もほんの少し。赤字額がほぼそのまま貯蓄を食っている状態になっていて、このままではそう長く今の生活を続ける事はできない。
なぜ大幅な赤字を抱えてまで好き勝手にお金を使っているのか、逆に20代に貯蓄ができたのはなぜなのかについては、自分の20代の振り返りとして別の機会に書き残したいと思う。
まず今日は、単純にお金の問題だけ。
まず前提として、私は趣味にかけるお金を減らしたくはない。正確にいえば、趣味の事を考えるときに、お金と天秤にかけたくない。
独り暮らしの気ままな生活を手に入れたのは趣味のためであって、好きな事を考えるときにお金の計算をするのは大嫌い。どんな事よりもストレスになる。
お芝居を見たり、ライブに行ったり、あちこち旅行に出かけたり、私はそのために生きているので(30代はそう生きると決めたので)、ここを削るのは人生の質に影響する。
削ることができるとすれば食費くらいで、これを1/3くらい減らすくらいしか節約の考えはない。
そこで必要になるのが今年の目標である副業。足りない分は稼ぐしかない。
このままいけば残り2年ほどで手をつけて良い貯蓄が底をつくので、その前に新しい収入源が必要となる。
更に今の契約社員も延長期限がある。2年後には本職も含めて将来を考えなくてはいけないタイミングが来る。
副業でとりあえず動き始めたのはココナラ。
趣味の占いを使えないかと登録したものの、2万人近く?の占い師がいるらしく、ただ登録しただけの状態では全く仕事に繋がっていない。
取り急ぎ、市場調査と戦略が必要になる。
もう一点、使えるとすればOfficeソフト系のスキルだが、これは得意であっても好きではない。
できればやりたくない。更にクラウドソーシングのOffice系案件は割に合わないものも多い。なおさら案件を探す気にもならない。
もう少し市場を観察して、自己研鑽が必要だと思う。
月10万円弱の赤字生活を少しでも好転させるべく、2025年は一歩ずつ学び前進していきたい。怪しい誘いに惑わされず、自分のペースで着実に。