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ある発信者のつぶやきを見て

今回のテーマは「自己矛盾と違和感」です。

   先日、ある情報発信者さんのTwitter上での言動を見て、僕は強烈な違和感を覚えました。

とくに次のツイートを見たときに、その違和感は最高潮に。
↓↓

 フォロワー数を増やすのと、見込み客を増やすのは、まったくの別物です。 初心者は勘違いして、フォロワーを増やそうと必死になりがちです。
リプまわりやいいねまわりをしても、収益にはつながりませんよ。

つぶやきの内容自体には、とくに違和感はありませんでした。

たしかに、むやみやたらにリプまわりやフォロワーを増やそうとしても収益につながらないのは、こちらのレポートでも明らかにされているように事実です。



では、僕はなぜこのツイートを読んだ後に強烈な違和感を覚えたのか?

それは、
このツイートをした情報発信者さんが、

毎日不特定多数の発信者さんのつぶやきに対してリプまわりを行なっている

姿をタイムライン上で頻繁に見ていたからです。


「リプまわりやいいねまわりをしても、収益にはつながりませんよ」
と発信している本人が 毎日必死にリプまわりをしている。


この自己矛盾。

しかも、それまでほとんど絡みのない不特定多数の発信者にリプを行なっているので、「自分の収益につなげるためにリプをしている」という下心が隠しきれてないんです。

この情報発信者さんは、自分の発信と言動に大きな自己矛盾を生じさせています。しかもそれに本人が気づいていない。

情報発信においては、発信内容とともに、

・その発信をなぜするのか?
・発信した背景に説得力がある
・発信内容と言動が一貫している

今回僕が感じたような強烈な違和感を読者さんに与えてしまいます。


その結果どうなるか?

自然と人も集まらなくなり、逆に人が離れていきます。

自戒も込めて、情報発信においては

自分の言動を発信内容と一致させる重要性

を今回の出来事を通して再度学ばせて頂きました。

そして
自分の言動を発信内容と一致させる

には、発信の背景である文脈の構築が急務です。

発信の背景である文脈は、他の情報発信者さんをじっくり観察したり、この教材を学ぶことで誰でも構築することができます。

以上、今回お伝えしたいことはこんなところです。

それでは、また!

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