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訪問診療は冒険かもしれない、ドキドキ⁈

 勤務医の時は、冬に風邪などひいて体調悪かったり気持ちが前向きにならず疲れが除れない日が続くことが度々あった。訪問診療を開業して、風邪を引かなくなった。疲れることもあるが、
翌朝には、よーし今日も訪問するぞ!と気持ちが前向きになる。これは良い変化だ。外に出て太陽光を浴びることも、鬱を避ける効果があると思う。歩く、医材を運ぶ。身体が鍛えられる。
 人に会いに行く。初めての訪問はドキドキします。もちろん自分のコントロール範囲で。これがまた、いいのでは?
還暦を迎える自分には、適度な刺激が大事のようです。ボケないと思う。
 新しいことにワクワクします。若い新人スタッフがクリニックに入りました。
訪問診療アシスタント歴5年、自分より経験が豊富。学ぶことが多い。良い変化を目指します。
 医療のクオリティーを上げる目的として動脈血液ガス分析器を導入します。
低酸素はもちろん、高CO2血症も分かれば、呼吸管理の質が上がります。結果、患者様に、より良い医療を、治療を選択できます。
 色々考えて、訪問診療は冒険かもしれません。ドキドキします。^_^

新横浜ヒロクリニック訪問診療
       院長   楠本 洋

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