奇妙な夢
人の夢の話なんて
つまんないだろうと
思っていたら、
浅田次郎さんの
「Black or White」という
夢の物語がとっても
おもしろかった。
と言っても、本当の夢の話が
おもしろいかどうかは
わからない。
が、備忘録に。
友達の友達Rちゃんが死んだ。
葬式に、友達のKも参加している。
Rちゃんは生前から
不思議な存在だった。
実際はそれほどでもないのだけど
夢の中では、教祖様のように
なっていてKは信者?として
たくさんの信者たちと
葬式をしていた。
私はなんだか、怖くなって
桟敷のようなところから
見ているのだけど
突然、向いにあった扉が外れて、
私の足元に飛んできた。
なんか恨みでもかってるんかな、
と思った。
この教祖様的な夢は
ときどき見ることを
夢の中で思い出している。
田舎の親戚の家の
奥の間にすごい仏壇というか、
教祖像があったり。
それもふっと
そんな雰囲気が流れる
ような気がしているだけ。
Rちゃんの葬式で、
私は亡き父から預かった申込書
みたいなものを持っている。
それは二人の妹がR教?に
入るための申込書?
でも、両方バッテンがついていて
拒まれたことがわかる。
Rちゃんは本当に死んだのだろうか。
K(昔は仲良かったけど、この10年
音沙汰なし)からの
メッセージだろうか。
Kの表情のない顔がこわかった。