5月の詩(散文)
5月になれば、
なんかがどうかなる、と
思っていたのは夢だったのかな。
最近、夢と現実の境目があいまい。
何なら、夢のほうが、実質的。
だって、宇宙は10の100乗ほど
存在するらしいのに
こんな小さな銀河系の
こんな小さな地球での
現実ってなに?
夢のほうがよっぽど翼が広がる。
時空もなにもかも飛び越えて
人類が何かを知れるのは
夢の中だけかもしれない。
そんな小さな地球の
小さな島国の
5月に何が起きようが
大した問題ではないのだけど
私という魂がつながる
植物や地面や空気や
空や電波が、
何かを発することはまた
違った次元で何かに
影響するのかもしれない。
猫と暮らすことだけが
幸せな私と猫のエネルギーが
何かの波長になって蝶のように飛んでく。
5月?それはわからないw
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