平井堅さんの懐かし歌
かつて、平井堅ちゃんの
大ファンだった。
と、言っても、2010年前後の
ドラマ「JINー仁」のエンディング、
「愛しき日々よ」から
だから、ファン層としては
かなり遅い部類。
その頃、プライベートでも
いろいろあり、
堅ちゃんの歌に泣かされた。
音痴なワタシがカラオケ行ったり、
当時の彼氏に歌わせたり。
で、最近、あまりにも
ヒマで、しゃべる相手も猫しか
いないから、せめて声を出そうと
昔の楽曲を家で歌い始めた。
もちろん、堅ちゃんにも
期待満々。
が・・・。
歌詞を見て、吹き出した。
あまりにも乙女で若すぎる。
すったもんだを繰り返し
この年まで生きてきてしまった
私は、どれも甘口過ぎて
どの曲も歌いきれないまま、
ジャンプ、ジャンプ、で
これはイケるだろうと
思った「エレジー」までも
笑ってしまった。
人に恋する気持ち、特に
片思い的な要素が、もう
焦げ付いてしまったんだろうと
思う。
今現在の、平井堅氏も、
こういう心境ではないだろうか。
この感覚が若い頃にわかって
いれば、もっと堅実な人生を
歩めてただろう。
恋、はいらんのだ。
愛、は必要だけど。
そういう意味で、ファルは軽く
恋を超え、ワタシに愛を
教えてくれた。
年取ってから犬猫を飼っては
いけない、というのが
よくわかった。
ファル以上の愛情で応えて
くれる人間はいないだろう。
あーあ😅