バックアッパーから大エースへ。vsヘルタ・ベルリン戦(A)個人的総括
2年連続のCLGS全勝突破を果たし、波に乗るバイエルンはヘルタホームに乗り込む。
引き続きデリフトとミュラーはベンチ外。
ザネ、リュカ、ノイアーが復帰。
ノイアーはスタメンスタートになった。
GOAL⚽️
'12 0-1 ムシアラ(バイエルン)
'37 0-2 チュポ モティン(バイエルン)
'38 0-3 チュポ モティン(バイエルン)
'40 1-3 ルケバキオ(ヘルタ)
'45 2-1 セルキ(P)(ヘルタ)
前半からバイエルンはピッチ全体を使ったサイド▶︎中▶︎サイドのパスワークを展開。
12分、ムシアラの流れるようなパスワークからの落ち着いたシュートで先制すると37分、38分と立て続けにチュポ モティンがゴールを叩き込む。
チュポはこれでフライブルク戦から公式戦7試合連続弾。解説の下田さんいわく、レヴィやゲルトミュラー、マリオ・ゴメスといった偉大な名ストライカーたちの記録に並ぶこととなった。
多くの得点が期待されたが後半40分、左サイドの展開からルケバキオに押し込まれて1点を返されると43分、ゴール前のアクシデントからPK献上。これを冷静に沈められて1点差とされる。
結果的に試合の全得点が前半に生まれたわけであるが、PK判定は少し疑惑があった。
ヘルタは前線のタメが素晴らしく身体のデカいタイプの選手が多かったため、得にセットプレーや空中戦では劣勢であった。
後半になっても主導権を握っているのはバイエルンであったが、素早いカウンターからのチャンスメイクで幾度となくチャンスを作られた。
ウパメカノの体を張った対応やノイアーの好セーブにも救われて失点とはならなかったが、64分にアクシデントのデイビスが負傷交代(▶︎リュカ)するなど色々と不穏な空気が漂う。
しかし最後は守備陣、キミッヒゴレツカ('78▶︎ザビッツァー)の奮闘もあってしっかりとゴールマウスをロック。公式戦8連勝を飾った。
ここから個人的総括↓
ムシアラチュポは文句なし。
キミッヒもマークはつかれるも上手いプレス回避と散らしのパスでゲームメイク。
ニャブリも復調。攻守両面に素晴らしい貢献であったと思う。
ウパメカノも前線2枚を上手く抑え込む。素晴らしい守備強度でチームのゴールに蓋をする。
前線への危険になりうるパスが今日はしばしばあったのは次への改善。
デイビス、腿裏はハムストリングですか。
早めに戻ってきてね…(彼のバックアッパー確保は必須条項ですよ)
マズラウィは攻撃面に関しては最高なんですが守備対応の甘さが出る場面が1試合に何回か出てしまうのが難点ですね。1点目のルケバキオに対しては絞って守備対応して欲しかったなーと。
パヴァールは今日はあんま良くなかったね。
というかCBで出るとホントに安定感が。
RSBの絞った状態だと2CBのカバー効くからあんまり気づかないし点も決めてるから何も言われないけど案外良くないよね〜。
ザネ、リュカはおかえり。
とりあえずミュラーの復帰待ち望んでるます。
次節はホームでブレーメン戦です。
バックス陣の怪我が少し心配ですが、ミッドウィークもしっかり勝ち点3取れるように頑張るよー!
Pack mas!!