【馬券組戦略】4.馬券力養成ギプス(なんで枠連?)
私の「馬券力養成ギプス」で異彩を放つ◎◯枠連。笑
今回は少し雑談気味に^^
なんで枠連?
回収率を追求していく上で、自分の予想が当たったなら利益を最大化すべきですよね。
なのになんで枠連?の話です。
これはかなり遊び心が過ぎる部分もあり、良い子は真似しないほうがいいのですが、個人的には超絶オススメだったりします。
■理由その1■
予想なんて簡単に外れる(ギャンブルなんだからラッキーあってもいいじゃん)
私の馬券フォームは点数絞って3券種4点全的中を狙うものです。
◎が馬券外時点で基本終了。
予想なんて簡単に外れるもんです。
そんなときに印打った馬の同枠の馬で枠連仕上がる時の幸せといったら格別です。
「わくれんグッジョーブ!!!!」と叫んでいますw
私の心の本線は◎-◯▲のワイド2点的中させること。(これは3連複1点的中の実力をつけることでもあります)
これだけで「目標馬券回収率」はクリアできるよう設計されています。
なので「枠連」と「単勝」は「利益上乗せの仕掛け」でもあります。
(それでありながら、枠連だけでも単勝だけでも「勝ち」になるのも良いところ)
という屁理屈で、馬連より配当下がったとしても、枠連GJある馬券持つのは楽しいのです。
(1日2回くらい枠連GJあるし、なんなら2頭揃っての枠連GJもある←予想がダメじゃん^^;;)
■理由その2■
とはいえ時に配当美味しすぎることも
馬券のオッズは胴元が決めるのではなく、参加者の投票により決まります。
で、多分枠連買うのは昔ながらの本命党おじいちゃんが多いと思うのですよね。笑
なので穴系馬券は枠連配当が美味しくなる傾向あります。
単純に例えば1-2枠連とかは同枠がおらず馬連1-2と全く同じ意味の場合が多いですが、本命サイドでなければ大体枠連配当が高いです。
枠連7-7とかも馬連と同じ意味だったりする場合は、枠連の配当のほうがつくことが多いです。
更に全く意味不明に枠連が美味しいときもあります。
馬連より枠連のほうが的中点数多いのに、配当が高いことがあるんですよね。
赤枠部分見てください。
先週土曜日の中山メインレースで3枠に2頭、6枠に2頭いて、枠連3−6的中は4通りあるのに1通りの馬連より配当高いなんて矛盾が起きたりします。
これも、本命党おじいちゃまの投票のおかげです。笑
基本配当落ちるはずの枠連でこうした現象あるのは面白いですよね。
(枠連のほうが配当つくと思って枠連買っているわけでは無いですので勘違いされないように)
私は予想する際に初見で「馬券に来そうな馬」の印打ちます。
穴系で来そうな馬は★、本命系で来そうな馬は☆で頭数制限なく先ずチェックしています。
その中で同枠に2頭怪しい馬がいたら、どちらかを◯にしたくなるのが昨今の傾向です。
結果、馬連より多少配当が落ちたとしても、印打っていない気になる馬までカバーされていると考えると、枠連は美味しい配当だと思っています。
■理由その3■
レース観戦しやすい
私は◎◯の枠連・ワイド持っているわけなので、上記の例なら赤と緑の帽子だけ見てレース見ています。
「赤そのまま、赤そのまま!!よし、緑来い!緑来い!緑来い!来たー!!!!あ、そっちの緑かーーーい」みたいな感じです。笑
★注意事項
「馬券力養成ギプスその1」で成功事例として自慢UP^^;;したロスコフさんのレースですが、実はとてももったいないことしていました。
枠連配当が充分つく時は、少し馬連にも配分すべきです。
このレースの枠連73倍、馬連は132倍でした(同枠馬の方が各々超人気薄でチェック怠っていました^^;;)
枠連配分1000円でも目標馬券回収率は大きく上回るので、残りの1000円を馬連に配分しておけば13万円上乗せされていました。馬連的中すれば必ず枠連も的中ですからね。
〜次回「5.馬券力養成ギプス(検証期間と配分の話)」に続く