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【重賞見解】2022菊花賞の初期検討

今年の菊花賞をどこから紐解くか?
この方針次第で出る答え(予想の印)は変わってくるので重要です。
私は今年しか使えない作戦昨年の阪神芝3000菊花賞の結果からだけで今年の菊花賞を考える」で進めることにしました。

そもそも阪神芝3000は超レアなコースです。
過去5年間全ての条件でみても7レースしか開催されていません。
毎年実施の阪神大賞典5回と昨年の菊花賞と古都SHの7鞍。
ここからコース傾向考えてもサンプル少なすぎて意味ないのですが、一つだけ気になる「上がりの脚」確認しました。

やはり最後どこからスパートするかは別としても上がり最速出した馬が約半分勝ち、6割連対し、7割馬券に来ています。

先週の阪神内回り2000の秋華賞で奏功した「今回上がり最速馬を探せ」はここでも有効そうです。

さて、まず昨年の菊花賞結果です。

まず目につくのが血統。
エピファネイアxディープが2 頭、3人気2着、6人気3着と人気以上に走って馬券になっています。

エピファネイアは馬の個性分析の「発明」とも言える「Mの法則」の「ウマゲノム版種牡馬辞典2021-22」の冒頭で「延長に強い」とデアリングタクトのオークス、アリストテレスの菊花賞を例に使うほど、延長ローテ特注馬です。

あと道中の位置どり、逃げて0.8秒差の大差勝ちしたタイトルホルダーは「化け物だった」と目を瞑る事で見えてくるものがあります。

◎ヴェローナシチー

神戸新聞杯で5着に負けた時からエピファネイア産駒のヴェローナシチーが菊花賞候補として気になっていました。

この馬、阪神内2000含む3度阪神を経験し全て馬券内ですし、上がり最速5度経験していますので、前走5着で人気落とすならば絶好の◎か▲候補と思っていたのです。

だが、しかし!
鞍上川田さんに乗り替わり

直感ではまずガーーーンとなりました。
だって無駄に人気上がっちゃうし、川田さん長距離重賞じゃ実績残していないし。
そして私、川田さんと超相性悪い
渾身の穴馬◎を邪魔するのはしれっと勝つ人気の川田さん。
ここはしょうがないと、いやいや川田さんに◎打つと「はぁ??」ってくらい飛ぶし。

でもでも冷静に考えると今のNo1ジョッキーで阪神無双の川田さんです。
ヴェローナシチーは団野くんと酒井先生だけで1-3-3-1/8という好成績を残している馬。
これ全部川田さん乗ってたら5-1-1-1/8くらいの馬だったかもです。
普通に考えるならば、超絶鞍上強化で臨む菊花賞^^

丁寧に川田さんと呼称していますが、普段は「おら川田、何してくれとんじゃ、こらぁ!」と毒づくばかり笑

でも今回来てくれたら「丹内様」に続く「川田様」進呈も辞さないぞと。

・・・長くなってきたのでここから端的に
今回の私の印は以下(青印が初見気になる馬、赤印が現時点での絞った結果)

○ガイアフォース

人気を分け合うアスクビクターモアとの比較でも、距離伸びると更に差が開いてこちらかなと。
今年の「タイトルホルダー」は実はこいつで、来年の春天→宝塚記念を連勝する怪物かもしれない。

▲ボルドグフーシュ

「今回上がり最速」の第一候補。
位置取り上手く行けば突き抜けての1着まで期待し、単勝も視野。

★ドゥラドーレス

こちらも「今回上がり最速」候補でドゥラメンテというのも良いが、母方から距離伸びて良いかは一抹の不安(母母父ダンスインザダークだから期待はしている)

◎と★が同枠というのは好都合で馬券はオッズを見てからながら以下方針

◎、▲単勝
◎-○枠連
◎-▲枠連・馬連(気になっていたプラダリアもカバーされるのが素敵)
◎-★枠連・ワイド(6-6は秋華賞に続くゾロ目決着と「流れ踏襲感」が素敵)

同枠ゾロ目話で、競馬穴馬サークルオープンLINEに軽く書き込んだことを思い出した。

6-6は「このフラグ回収になる」という以上に、書き込んでしまった7-7気になるw
同厩舎ワンツーでなく、アスクビクターモア>ディナースターとかはありそう。
「そっちの7-7きたんかーーーい」みたいな。

7-7はこっそり買っておこう笑

先週も○と▲入れ替わったように、オッズ見て最終見解は変わると思います。それはLINEオープンチャットでこっそりつぶやきます。

でもやっぱ今週末も馬券勝負本線は新潟のイケジョキです笑


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