義手は意外と重い?
皆さん、こんにちは~!
昨日は本業が忙しく定期投稿ができませんでした。家に着いたのが20時半過ぎ…。( ゚Д゚)ギャー
今日は「 義手の重さについて 」です。
よく聴かれる質問の中でこういう質問があります。
義手はどのくらい重いですか?
実際のところ重さが数字的に言うと0.8kgぐらいです。
※私の義手の重さです。ユーザーによって使用する義手が異なるので重さも変わります。あくまでも一例として捉えてください。
Hiroにとって義手は軽いの? 重いの?
主観的な意見にはなりますが。。。私の答えはこうです。
そこまで重さは感じないが、軽いわけではない。
重さは確かに感じますが、軽いわけでもなく重すぎるというわけでもなく
という感じです。
ただ長時間着けていると段々と疲れてくるので重く感じる度合いが徐々に
増えていきます。その場合は一度外して休憩を取っています。
イメージとしては常にそこそこ詰め込んだレジ袋を持っているという感じでしょうか?
最初はそこまで重さを意識しないものの、段々と重たく感じてくると思います。それと似ているのではと私は考えています。
ちなみに私が子供時代に使っていた筋電義手の重さは約0.6kgほどでした。
小児用筋電義手(私は小学4年生時から使用)でもこの重さです。
※写真下の義手
本来はグローブと呼ばれる、人の手に似たグローブを被せます。
見た目が機械の手だと重々しく見えてしまうためか、重さの話をすると
深刻そうな表情をされる方がたまにいますが、決してネガティブなことでありません。
元々、普通の方の腕も同じくらいの重さなのではないでしょうか?
骨や筋肉、皮膚などで繋がっているので重さを感じないだけで
重さはほぼ同じかもしれません。
今これを書きながら下りてきたのが、筋肉痛で腕が重たく感じる時の感覚は義手を重たく感じる時と似ている気がするなと思いました。
さて今日はここまでです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次回は「義手から学んだ握手の大切さ」について書こうかと考えています。
お楽しみに!
Hiro
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