ツキを呼ぶ、占星術&タロットの活用方法(6/14〜6/20)
おはようございます。アストロヒロのブログの文章をそのまま引用します。
【星の運行】
6月13日午後2時38分、13度で蟹座の金星は牡牛座の天王星とセクスタイルを形成します。
6月14日午前8時41分、柔軟宮23度で太陽と海王星はスクエアを形成します。
6月15日午前7時06分、不動宮13度で水瓶座の土星は牡牛座の天王星とスクエアを形成します。
6月18日午後12時54分、乙女座27度09分で上弦の月を迎えます。
6月21日午前0時35分、木星は逆行へ(魚座2度11分 〜10/18 水瓶座22度19分)
6月21日午後12時33分、太陽は蟹座へ(〜7/22)
6月21日午後10時59分、23度で蟹座の金星と魚座の海王星はトラインを形成します。
6月23日午前6時59分、水星順行へ(双子座16度07分)
6月23日午後7時12分、2度で蟹座の太陽と魚座の木星はトラインを形成します。
【今週の星の動き】
6月15日、今年2回目の土星と天王星のスクエアを形成します。
1回目→ 2/18 不動宮7度 土星と天王星のスクエア
2回目→ 6/15 不動宮13度 土星と天王星のスクエア
3回目→ 12/24 不動宮11度 土星と天王星のスクエア
先月末から先週にかけて、変化(天王星の象徴)を起こしたいのに、制限(土星の象徴)があって、葛藤(スクエアの象徴)があるというような内容のお話をきく機会が多かったです。
置かれている立場や状況によって、「土星と天王星のスクエア」的な反響は諸々だと思いますが、おそらく世間のニュースもそのような傾向があるのではないかと思われます。
5月30日から双子座24度で水星は逆行の方向に変わり、6月23日から双子座16度で水星は順行に変わります。逆行中は、忘れ物を取りに行くように、過去を振り返るのに適した時期。
『過去にこんなことをしたな〜、今年はコロナ渦によって「それ」はできないけれど、一生コロナ渦は続くことはないから、未来には「それ」を行うために、未来に希望を持って、今できることを前向きに取り組みましょう!』
というような気持ちの人が多いのではないでしょうか。
今年はコロナ渦によって、自由(天王星の象徴)の制限(土星の象徴)を感じやすいのかも知れません。自由(天王星の象徴)が比較的少ないからこそ、着実な成果(土星の象徴)を出すことができる、という流れにするのもありでしょう。
例えば、水星の年齢域(6〜13歳頃)、勉強や特定のスポーツによる厳しいトレーニング習慣により、全然自由がなかった子供の場合、社会人になってエリートの道へ進むケースも多いのではないでしょうか。
土星と天王星のスクエア、自由が制限されているからこそ、自分自身に相応しい「トレーニング」を積むことによって、堅実に近未来の喜びへと近づきます。
さて、6月18日午後12時54分、乙女座27度09分で上弦の月を迎えます。
今回の乙女座による上弦の月ホロスコープから、どんな物語が浮かぶでしょうか。
1)自由が比較的少ないからこそ、着実な成果を出す方向に進む(土星と天王星のスクエア)
2)心が揺らいでしまう(柔軟宮でTスクエア、乙女座の月-双子座の太陽-魚座の海王星)
3)気分が良い状態をつくる(柔軟宮でTスクエア、乙女座の月-双子座の太陽-魚座の海王星)
4)過去を振り返りながら、目標を立てる(逆行水星は土星とトラインに向かっている)
5)不要なモノを断つ(土星と天王星のスクエア)
それでは、今週も充実した日々を過ごしましょう〜♪
【今週のタロットカード】
今週は “自分自身に相応しい「トレーニング」を積むこと“という文面が印象に残っています。
ある程度の基盤が構築されると、それほど勉強もしなくなるのではないでしょうか。
例えば、子育てだったり仕事が落ち着いた状態に近づくと、それに関した情報や知識も積極的にインプットしなくなる。
自ら積極的に勉強したりトレーニングすることに関して時間を注ぐことは段々と少なくなってきましたが、この1週間もお蔭様でタロットに関する「トレーニング」を積むことができました。
パソコンに文字を入力しながら、二人の御相談者の何気ない質問が思い浮かびます。
その二人の御相談者の共通点は、ある御相談に関して、「2の数字」がテーマとなるタロットカードを引いたことです。
一通りタロットリーディングに関して伝達した後、2の数字が描かれているタロットカードを指し、「このカードは、どのような意味でしょうか?」というような質問がありました。
一人目のケースの場合、そのとき御相談者が引いた複数のタロットカードの配置状態では、2の数字は占星術象徴アスペクト「オポジション」のように、自身とは違った対となる価値観が生じ緊張をもたらしているから、今お話しされている問題が生じている。このカードにも繰り返し折り合いをつけることがキーポイントだと伝えています、と述べました。
二人目のケースでは、そのとき御相談者が引いた複数のタロットカードの配置状態では、2の数字は「受け身や受容」の象徴が示され、その御相談に関して、待ちの姿勢が重要となる、ということを伝えました。
こうやってタロットに関する文章を綴りながら、お金をいただきながらタロットに関するトレーニングをさせていただき本当にありがたいと思います。
少しでも、参考になれば幸いです(^^)
【占星術メモ】
6/14 (月): 月(蟹座28度〜獅子座10度)、太陽90海王星(双子座-海王星 23度09分)
6/15(火): 月(獅子座10度〜23度)、土星90天王星(水瓶座-牡牛座 13度06分)
6/16(水): 月(獅子座23度〜乙女座6度)
6/17(木): 月(乙女座6度〜19度)
6/18(金): 月(乙女座19度〜天秤座3度)、上弦の月(乙女座 27度09分)
6/19(土): 月(天秤座3度〜17度)
6/20(日): 月(天秤座17度〜蠍座1度)
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