見出し画像

大学交換留学はオランダ・アムステルダムがおすすめ!

オランダ
アムステルダム自由大学(Vrije Universiteit Amsterdam)での交換留学体験

経緯(最悪な2020大学入学世代)

元々、漠然と海外に住んでみたいな~という憧れがあったので、大学進学したらどこかに絶対行こう!って思っていました。しかし、僕は史上最悪な世代といっても過言ではない、大学入学コロナぶち当たり世代として大学に入学してしまいました。2020年入学して、オンライン授業+友達出来ないのダブルパンチ。ああ、憧れの大学生活が、、、夢のキャンパス生活が潰れそうになりながらも、なんとかサークルに所属し、ダンスを約3年間続け(大学1年夏~大学3年秋)、就職活動も終え、、。そんな中、大学から1通のメールが。内容は、交換留学の2次募集。(1次募集は既に終了していた笑)大学入学時に、あの漠然とした「留学に行きたい!」という想いが復活して、即座に応募。無事大学内選考を通過し、アムステルダム自由大学への半年間の留学が決まりました!


なぜオランダ(アムステルダム)?

僕がオランダ(特にアムステルダム)に決めた理由は主に下記の2つ!

  • 英語を母国語としない国のうち、最も英語が話せる国!

  • 自由で多様性のある国!

まずこちらを見ると英語非ネイティブの中で、オランダが一番英語を話せる国とされています!(EF English Proficiency Index by Country 2024)

EF English Proficiency Index by Country 2024より

海外生活をしたことがない僕にとって、いきなり、英米圏に行くことが怖かったこともあり、(チキンすぎた)オランダはある意味、初心者にも行きやすい国でした!行く前はDuolingoでオランダ語を勉強していたのですが、行ってからは、皆見事に英語が堪能で、オランダ語勉強は終了。(笑)
以下に記載するのですが、ヨーロッパ各国から色々な人が集まるということと、人口約1800万弱という小さな国であることから、英語教育に力を入れている様子。

続いて、2つ目の理由である自由で多様性のある国という観点から、上記で述べたことに加え、ヨーロッパ以外にもアフリカやアメリカ大陸、アジア等世界のいろんな国出身の人が集まってるのが魅力!英語が通じることと、オランダ国籍が比較的取りやすいということもあって、オランダへ移住する人が多い印象。交換先大学でも、日本に住んでいるだけではなかなか会うことのない国出身の方にも出会えました!僕が寮でキッチンをシェアしていたルームメイトは、デンマーク・ギリシア・イタリア・ドイツ・イギリス・オーストラリア・オーストリア等、本当に多様でした!(寮生活に関しては、また発信できたらなと思っています!)
また、LGBTQ+への配慮に関しても、街中の路面電車にLGBTQ+の象徴であるレインボーフラッグがあったり、街中の建物にもフラッグが掲げられていたりします。国全体で支持しているような形に見えました。

自由な観点としては、有名なところで言うと、大麻や売春が合法であるといったところです!日本では考えられないですよね、、、アムステルダム中央駅を降りたとたん何か化学薬品の匂いのような不思議なにおいがして、それが後で大麻の匂いだったのだなと気付きました。(笑)


なぜアムステルダム自由大学(VU)?

主な理由としては、自分の大学の出身校であったから。(理由薄すぎ笑)
真面目な理由としては、

  1. 留学生が多め!(大事)

  2. 立地がいい

  3. 立派な寮がある

かなと思います!

1に関しては、VU(アムステルダム自由大学)のInternational students の割合は、おおよそ15-20%程で、もちろん、有名なHarvard University(25%程)やOxford University(45%程)と比較してしまうと少なく見えてしまいますが、早稲田大学(9.5%程)と比較するとやはり多いです。大学生活でも、もちろんDutch(ダッチ 意味:オランダ人) studentsが多かったですが、留学生も多い印象を受けました。(食堂等でオランダ語よりも英語の方が聞こえる場面が多い。)
あまり参考になるか分からないですが、大学ランキングでは、World University Rankings 2024では、125位でそこまで高くはないのですが、ある程度はヨーロッパでも知られている?といった感じです。

2に関しては、VUはビジネス街であるアムステルダム南駅(Amsterdam Zuid station)から1駅のところにあり、賑わっているエリアに位置しています。(大学の見た目は少し不格好であまり好みではないですが、、、)なので、アクセスは非常に良いです!(観光地であるAmsterdam中心部まで電車で10-15分程)

南駅(Zuid station)の周辺

3に関しては、VUの寮は大きく分けて4~5か所あり(多すぎっ!)、僕は、そのうちの最も大きい寮キャンパスに住んでいました!(Uilemstedeキャンパス)←いまだに読み方が分からない(笑)キャンパス内は非常に広く、端から端まで歩いて10-15分くらいかかります、、キャンパス内には、コンビニ、カフェやバー、スポーツジムがありますって非常に便利でした!

寮キャンパス Uilenstedeのマップ(大学は別のところにあります!)
僕の部屋からの眺め(夏なので、天気が良く涼しかったです!)
寮の入り口 (冬)
右手に見えるsportcentrumがスポーツセンターで、中に体育館やカフェ、ジムがありました!

オランダ(アムステルダム)を選んで良かった!

留学を終えて、やっぱり、初の海外生活がオランダ、アムステルダムでよかったなと心の底から思えます!

ここでは、僕が留学先として、アムステルダム及びアムステルダム自由大学を選んだ理由しかご紹介しなかったのですが、他にも、アムステルダムの魅力をより発信できたらなと思います!

Appendix(おまけ)

街並み①
自転車が本当に多い!
Red light districtと呼ばれる売春エリア(合法)
Amsterdam中央駅
Amsterdam中心部の運河
複数の運河があるので、水の都と言っても過言ではないです笑
運河ツアーからの写真
夏は涼しく、天気がいい日が多いため、おすすめ!
アムステルダム内のとある駅の歩道
レインボーロード(LGBTQ+マーク)
LGBTQ+ストリート
LGBTQ+かどうかに関わらずいろいろな人が集まるバーやクラブがあり、
週末の夜は特に賑わっていました!
ハイネケン工場
オランダはハイネケン(ビール)が作られているところ!
2024カウントダウンイベント
野外オブジェが前日に設置され野外クラブのような形で、花火と一緒に新年を祝う
そこら中に花火をしている人がいたため、銃声のような音があちこちからして怖かったです(笑)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?