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旅先を楽しみ、交流することが最高の贈り物に✨

今回は「旅人からのギフト」というお題です。
旅をする人が旅先に対して何ができるか?などと考えたことはあまりなかったですが、逆の立場で考えると見えてくるものがありました。

旅先の人として感じること

学生までは東京に住んでおり、社会人になってからは愛媛県に住むようになりました。友達はもちろんほとんど関東にいるし、愛媛には知り合いなんていない状況からスタートしました。

「愛媛あそびにきてよー!」と関東の友人にはよく声をかけていたものの、関東人にとって四国は高い壁のようでなかなか遊びに来てくれませんでした。(泣)

しかし誘い続けているうちにちらほら友人が遊びに来てくれるようになりました。私は現地のガイドさんのように愛媛の観光地を紹介しながら友人と一緒に巡っていくのですが、そのときに一番うれしいのは友人の楽しんでいる姿を見れたときです。

「愛媛いいとこだね!」「ここ最高じゃん!」と楽しんでくれている姿をみると、不思議とうれしい気持ちになり、案内してよかったと感じます。

この感情はおそらく皆さんも感じるはずで、自分が住んでいる地域に旅に来た人が楽しんでいる姿をみると嬉しくなるはずです。そしてそんな旅人と会話をしたり、交流するとさらにエネルギーをもらえるはずです。

旅先を目一杯楽しむことが、旅先の人への最高の贈り物になると私は感じています。


農旅でも楽しみ、交流することを大切に

どんな旅でも旅先を楽しむということは大事なことです。

私は今後、いろいろな農家さんを巡りながら旅をする農旅をしていきます。行く先々での農家さんとはたくさんコミュニケーションをとり、存分にその地域を楽しもうと思っています。

愛媛にきてからよくみかんの収穫ボランティアに行っているのですが、そのときもただ黙々と作業するだけでなく、農家さんとのコミュニケーションをこころがけています。

農家さんはおしゃべり好きな方が多く、ボランティアやアルバイターとの交流も楽しみにされている方が多いです。1日いろいろな話をしながら作業することで、お互いにあたたかい気持ちになれます。

一日の仕事終わりに「今日はありがとう!来てもらってよかった!」というお言葉をもらえたときはとても嬉しくなります。

また来てもらいたいと思ってもらえるように旅先では存分に楽しみ、交流していきます!



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