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トルコで空を飛んできた🎈【海外旅行記#1】

2025年、最初の海外旅行に行ってきました!

その行き先は、トルコ!🇹🇷

日本に住んでいる両親が去年パリまで会いに行きてくれたのですが、また会おう!となり、なんとなーくアジアとヨーロッパの境目であるトルコに決まりました笑(と言っても、パリからは4時間弱で行けるのに対し、日本からは10時間以上なのでフェアではありませんが笑)

わたしは学校の授業もあったので、
金曜日:夜にパリ→イスタンブール
土曜日:イスタンブール
日曜日〜火曜日:カッパドキア(そのままイスタンブール経由でパリへ)

という少し弾丸スケジュール!(余談ですが、そのまま木曜日から日曜日はベルリンに行きました。。笑)




イスタンブール

トルコ自体はすごく面積の大きい国なのですが、イスタンブール自体回ってみるとそこまで広いという感じはなく、意外と初日からほとんどの観光地を回ることができました。

モスク

両親も時差ぼけがあったりで、全員6時前に起床してしまったため、朝から街へと繰り出しました。土曜日ということもあって、有名なモスクなどは行列ができるかも!という心配もあったので、朝から行動したのはよかったと思います。事実、お昼前くらいにはどのモスクもそれなりの行列ができていました。

ヨーロッパとアジアの境目ということもあり、建物・街並みは個性的で見ていて興味深かったです。

アヤソフィア

ブルーモスク

親日国家だけど、日本語流暢な奴には気をつける


また、歴史的にもトルコは親日な国(1890年に起こったトルコ船の遭難事件がきっかけ?)だそうで、街中でかなり日本語が流暢なトルコ人に話しかけられることも多かったです。

ただ、海外に長いこと住んでいると、いきなり話しかけてくる赤の他人は、常に疑いの目を向けるような体質になってくるため、そういった日本語流暢なトルコ人に対して不信感丸出しにしていました(ほんとうは単純に日本人に話しかけたかっただけなのかもしれない。。。)

けど、やたらと「日本でケバブ屋をやっているんだ!!ほら!!」とか言いながら、聞いてもないのに在留証明書やSuicaとか見せてくるやつもいて、これに対してはかなり不信感MAXで塩対応にしておきました笑

(以前パリで親日感丸出しの外国人に騙されそうになったこともあったので。。。笑)


トルコ料理

実は、トルコ料理って、フレンチ・中華と共に世界三大料理ということをご存知でしょうか(なぜ和食じゃないんだ!という意見はさておき)。

ということもあり、トルコ料理にはかなり期待していました。肉や魚・野菜などさまざまな食材・そしていろいろなスパイスを使ったものが多く、どれもとても美味しかったですが、和食やフレンチのように「食の見た目」にはそこまで凝っていないような感じがしました(失礼っ)。

また、美味しいのですが、出汁などを好む日本人としては、毎日食べていると最後らへんは割と飽きていました。。。

ひよこ豆のスープや、ケバブ


ホテルの朝ごはん

余談ですが、トルコはとにかく野良猫と野良犬が多い!!イスタンブールだけでなく、カッパドキアでも常に視界には野良猫や野良犬がいました。

野良犬は、野良犬感・野生感があって少し病気とか大丈夫?と思いましたが、猫は人懐っこくて可愛いったらありゃしない・・・。ということで、ひたすら猫ばっか撮っていました。

こんなに見つめられたら、犬派から猫派になっちゃう
いきなり膝の上に座って寝始めた本当に可愛い。。。!

カッパドキア

気球で有名なカッパドキア!🎈

イスタンブールからはおよそ飛行機で1時間。そこからホテルのシャトルでさらに40分ほど走ったところにある、ギョレメ(ずっとギョロメって言ってました)というところに泊まりました。

ホテルは基本的にはどこも、洞窟ホテルが多く、カッパドキアに来た!感がありとても楽しかったです。

洞窟ホテル!

冬が意外と狙いどき

ちなみに、ハイシーズンは春夏だそうですが、冬の方が絶対お得!!と思いました。
というのも

  • 気球ツアー、街中のツアーなどはもっと安い

  • ハイシーズンは気球が飛びまくっているようなのですが、少ない方が景色もちゃんと見れていい

  • 夏は本当に暑いらしく、冬は空気も澄んでいて意外とそこまで寒くない(〇度を切ることはなく、基本5〜10度とかだったので余裕)

  • とにかく人が少ないので、絶景が見える場所に行っても全然写真撮れる

  • グループツアー申し込んでも、人がいないので図らずに単独ツアー(ツアーガイド独り占め!)


気球で空を飛ぶ

気球ツアーは朝日を空から拝むことが重要なポイントなので、日の出の時間によって集合時間は変わります。

なので、夏の場合は4時前集合とかもあるらしいのですが、日の出が遅い冬のシーズンは6時半集合とかだったので意外と寝れました(これも冬がおすすめ理由の1つ!)。

他のツアー客と合計15人ほど?で回りました。

気球内の空気を温めると、フワッといきなり離陸。風も吹いていなかったので、思った以上に安定しており、少し安心しました。

気づけば上空1000m。

流石に、下をみると怖すぎたので、できるだけ気球のかごの内側から情景を楽しみました笑(パラシュートなどもないので、万が一気球破れたら終わりだ。。。となんとも不謹慎なことを考えていました)

日の出のタイミング🌞
とんがりコーンの地形を眺めながら

しっかり日の出を拝むこともでき、カッパドキアのユニークな景観を上空から楽しみ、高所に怯えたりしているとあっというまに1時間のツアーは終了。

無事生還した後は、シャンパン(ノンアル)でお祝い+飛行したことを証明する証明書とメダルをもらいました笑


一度に一回は行ってみたい場所であったので、今でも夢かと思っていますが、楽しい時間を両親と過ごせてよかったです。

残りの日程は、カッパドキアでガイドツアーに参加したりしたので、また次回以降の記事で書き残せたらいいなと。

それでは!!

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