はじまり #1
最近、1人暮らしを始めたのでなんとなく日記でもつけてみようかなと。
1人暮らしって怖い。
家に誰もいないのが年に1,2回あるか、そんな家で育ったものだから誰もいない家に帰る感覚に慣れない。
辟易していた電車通学も、乗らなくなると案外いやな時間じゃなかったと気づいて少し寂しい気持ちが湧く。
何よりも誰とも話せないのが寂しい。学校に行けば誰かとは話せる、それでも家族ほど心の距離の近い人間は、残念ながら大学にはいない。
多分心の壁が分厚いんだよな、私。自覚はあるけどこの壁の壊し方は知らない。元々そんなものを持たない人もいるし、必死に壊した人もいるだろう。その人たちが壊すのに必死になってた間、私はなにしてたんだ?
高校時代に積むべき対人経験が平均的な大学生に比べてかなり劣っているせいか、友人と呼べる人は片手に収まるくらいしかいないんだよな。
悲しい気もするし、それでよくない?という気もする。
人間関係、基本いい方向に向かないので向き合うのに体力がいるんだよな。
私はたぶん人を見る目がないんだ。
私はいつ人のことを判断しているんだろう。
この人は無理だとか、この人が好きだとか。
無理になった人は自分で自覚しやすいんだよ、露骨に目を見られなくなるから。目を合わせられなくなったら終わりだよ。
でも目を合わせられない理由は自分も知らない。それが知りたい。
日記付けるなら書きたいこといっぱいあるので、箇条書きでメモでも残しておきます。
好きな作品、作家さんの話
恋、いつすんの?
創作のこと
続・1人暮らし
メモするとなると、案外出てこないな。思いついたら足そう。
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