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ムダ買いは罪か

こんにちは、整理収納アドバイザーのはるままです。

昨日、Twitterにこんな質問を頂きました。
質問をくれたのは、15才の女の子です。

買ってみたけど肌に合わないコスメってどうしたら良いですか?捨てるのがもったいなくて。。。

あるよねー、若い頃はコスメジプシーになって、あれもこれも試してみたくなること。なんて、自身の少女時代に思いを馳せながら答えを考えました。

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もちろん「使わないモノは捨てる」が模範解答だとは思いますが、それができないからこうして質問を下さっているわけだし。この質問者さんが10代だということを踏まえて、

お母さんにあげたらどうですか?

と答えてみました。

我が家の中学生の娘もシャンプーやらクリームやらを衝動買いしては、気に入らなかった…と私にくれるからです。(ちなみに、私の朝食はいつも家族の食べ残しです)


娘時代には買い物に失敗しても良い

先日、作家のはあちゅうさんがこんな話をされていました。

▶︎音声チャンネルVoicy お金の使い方、生かし方。

お金を節約するのも大切だけど、お金を使うことでお金を使う勉強ができている、という考え方を紹介されていました。

これって若い人ほど特に言えることで、コスメに興味を持ち始めたばかりの10代の女の子がアレコレ手を出して失敗をするのは仕方ないし、勉強代だと思えば必要経費だとも思えます。

あえて釘を刺すなら、
自分のお小遣いで失敗することが大事なので、親のお金で失敗を繰り返してもそこに学びは無いだろうなとは思うくらいです。


堂々と大人に尻ぬぐいしてもらおう

買った化粧品がイマイチだった時にやってはいけないことが2つあります。「無理して使い続けること」「しまいこむこと」です。

自分の肌に合わないと分かっているのに(例えば痒みが出たり、肌荒れを起こしたりしているのに)もったいない…と使い続けること。それは親も望みません。

お母さん世代になると、ティーンのようにあれこれ化粧品に浮気はしません。たまに目移りしても、結局戻ってくる "定番コスメ" があります。それは長年の失敗史の中で出会ったモノです。だてに、何百何千という化粧品の屍を越えてきたわけではありません。

まだ自分の肌質も落ち着いていない若い子には、「1つに決める」は無理でしょうから、経験不足は大人に補ってもらうという考え方で良いと思います。(失敗を認める素直さが大事)

最終的は勉強代だと思って捨てる

いらないコスメは親にやれ。
これは、親がそこそこ片付けできる人であることが前提です。お母さんが溜め込み症もったいない病の場合は、むやみにモノをあげてはいけません。

それに、お母さんがvanちゃんみたいなコスメにこだわるタイプの人なら「プチプラコスメとかいらんわw」と一蹴されて終わりだと思うので(笑)いらないと言われたら素直に捨てましょう。失敗した買い物も勉強代を払ったと思えば、捨てる罪悪感がちょっとだけ薄らぎます。

▼vanちゃん日が暮れるモーニングルーティン(笑



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