【自己紹介記事】HIRO@100日後にFIRE
念願の外資系企業に新卒で就職して早20年。
仕事では要職(エグゼクティブクラス)にも就き、プライベートでは結婚もし、子供にも恵まれ、外から見れば「羨ましい」と呼ばれるような状況にあるように思います。
が、しかし。
心の中は新卒時とずーーーっと一緒。
「とにかく早く仕事辞めたい」
「月曜日が来るのが怖い」
「サザエさんの曲を聴くとテンションが死ぬほど下がる」
年を取れば、年収が上がれば、家庭を持てば、そんな考えが無くなって、もっと会社の仕事にコミットできるもんだと思ってました。
会社の先輩たち見ていてもそんな様子微塵もみせないし。でも、びっくりするほど変わらない。私は。(他の人はわからないですが)
要するに、キャリアとか、年収とか、家庭環境とかそういうこととは全く関係なく、「人は仕事を辞めたい生き物」なんだと思うんです。
正確に言えば、「仕事を辞めたい」ではなく「勤め人を辞めたい」かな。
私は新卒の、それこそ配属された1日目から、会社が嫌で嫌でたまりませんでした。
・本当にやる必要があるのかどうかよくわからない作業の連続
・何時間も議論して決めた結果が、役員の主張で一気に水泡に
・顧客が喜ぶかわからないものを、自分の数字のために提供
つらいことが9割。楽しいことが1割。
だからこそ、必死で「会社に行かなくていい方法」を考え、行動してきました。いろいろな書籍をあさり、セミナーを聞き、情報教材を買い、、、
株で大きく設けたこともあれば、リーマンショックで悲惨なことになったり、見るからに怪しいビジネスを持ち掛けられたり、いろいろな経験をしました。
そして20年の月日を経て、ようやく
「あれ、これって会社に行かなくても、ご飯食べていけるんじゃない?」と
思える状況に近づいていることに気が付きました。
しかし現段階ではわからないことばかり。
・仕事辞めたら、税金とか年金とかどうなるの?
・1日やることなかったら暇すぎてボケるんじゃない?
・そもそも中途半端に会社で偉くなっちゃったから辞められなくない?
とか。
NOTEで記事化することで、自分の今後の行動を縛ることがこの執筆活動の目的です。
同じような境遇にいる方も、今後FIREを目指したい方も、これからまさにサラリーマンとして社会に出ようとしている学生の方も、何か気づきを与えることができれば嬉しいです。
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