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なでしこリーグ1部第12節 vsオルカ鴨川FC

NGUラブリッジ名古屋 2-1 オルカ鴨川FC

【得点】
1分 浦島 オルカ

9分 No.9 竹林佑真
35分 No.26 山本さゆり

レプリカデビュー

レプリカユニフォームが届いて初めてのホームゲーム
青空の下ピカピカで出かけたかったのにあいにくの雨☂️
初めて袖を通すユニホームはおっさんでもカッコいい 笑

水浸しのピッチ

スタジアムに入って最初に目に入った水溜り
そこまで強い雨でなくてもこの状況
最近のJリーグでは見ることなくなったけど昔は色々なドラマがあった事を思い出す

Jリーグ開幕年
グランパスホーム開幕戦 vs 横浜マリノス

リネカーが「サッカーやれるピッチじゃない」って呆れてた瑞穂ラグビー場
改めて見ると田んぼでしたね 笑

この日の名古屋市港サッカー場は泥こそありませんがピッチのいたるところに出来た水溜りが一番の難敵となりました。
アップする選手たちからは子供が長靴履いて水溜りで遊ぶかのような無邪気な笑声も出ていましたがゲームが始まると笑ってられません。

丸いボールは転がるもの
転がるからドリブルが出来たりスルーパスを通したりできる
ポゼッションを制しパスを繋いでゴールを奪う
ピンチの場面ではセーフティーにタッチに蹴り出す
サッカーの当たり前がまったく通用しないピッチコンディション

チャンスかと思えばボールが止まり相手ボールに
ミスキックして大ピンチも水溜りでボールが転がらないから相手ボールにならない。練習してきた戦術はまったく役に立たない

そんなピッチコンディションで始まったこの試合
いつもと違うボールの動きに戸惑っている隙を突かれ呆気なく失点

この場面もゴール前に流れたオルカ浦島選手の足元に失速したボールがタイミングよく転がってしまいそこをきっちり決められてしまった
これは不運でしたがDF3枚いただけにもったいない失点でしたね

今度は名古屋の同点の場面
センターサークル付近からゴール前に蹴り込んだボールが転がらず前に出ていたキーパーの位置を見てダイレクトで蹴り込んだ竹林選手。普通ならGKまでボールは転がり、なんでもないプレーのはずが同点ゴールに。逆にダイレクトプレーでは無くドリブルを選択していたらボールは止まってしまいシュートまで行くこともなかったでしょう。このプレーの選択と思い切ったシュートがあったからの同点ゴールでした(お見事)👏👏👏

名古屋2点目(決勝点)
このゴールは雨、水溜り関係ない快心のゴール
CKからのクリアがこぼれてきたボールを豪快に蹴り込んだ山本選手
GKがまったく反応する事が出来ないほどのスーパーゴール‼️
なでしこリーグ初得点?ゴールパフォーマンスは照れながらのVサイン
シュートは豪快でしたが初々しい…
今後に期待しましょう 笑

選手交代と試合の終わらせ方

この試合も1点差で折り返した後半、我々(Twitter仲間 笑)の関心は交代カードをいつ切るかでした …笑。
飲水タイムになっても変える気配は無し、オルカは4枚目のカードを切って勝負に出てきた…おいおいおいまたか???

サブ選手のアップはスタンドからでもしっかり確認できる
まさかとは思いますが試合に集中しすぎてサブ選手の事を忘れてるってことはないですよね (爆笑)

このまま終わってしまうのかと思った85分、やっとサブ選手の事を思い出したのか(笑)最初の交代カードは

まってました、お帰りなさい
No.5 安部由希子選手復帰
‼️

膝の故障で長期リハビリ中だった安部選手
ルーキーイヤーのデビュー戦を見て一発でファンになった安部選手がピッチに帰ってきました(泣)


その試合のnote↓

ここからNo.10三浦桃選手をセンターバックに下げ5バック
ボランチに安部選手
ゲームのクロージングは1点を守り切る
このピッチコンディションでは得点を狙うより守り切ることを選択するのはセオリーでしょうが動くのが遅い、遅い、遅い
(大事な事なので3回言います 笑)

ATは4分(長い)
ここでようやく2枚目、3枚目を投入
足が重かったNo.14 長谷川選手はもっと早く交代してもよかったち思います、失点しなくて結果はオーライだけどやっぱり遅い(笑)

ホームで連勝、勝点3👍
後半戦最初のゲームで勝ち切り

これで
5勝3分4敗 勝点18 6位(暫定)

次節はリーグ首位
伊賀FCくノ一三重(上野運動公園競技場)

ホームでは得点差以上に力の差を感じたくノ一
この2ヶ月で力の差は縮まったのか広がったのか?
その答えを求めて上野まで遠征してきます(予定)
もちろんレプリカユニを着てね😁

最後に

水溜りのピッチと言えばこのプレー
我らがピクシー伝説のリフティングを貼っておきます
ラブリッジの選手の皆さんも練習しておいてねー🤣

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