延岡ウイスキー
宮崎初のグレーンウイスキー発売!!
グレーンウイスキーとはとうもろこし、ライ麦、小麦などの穀類を主原料とし、そこに大麦麦芽を糖化酵素として加え製造されたウイスキーです。
軽やかでおだやかな味わいでウイスキーを飲んだことない方にもおすすめでほのかな甘い香りが特徴。
このウイスキー穀物に国産米を使用し焼酎をメインに造ってきた宮崎県延岡市の佐藤焼酎製造場が2021年11月にウイスキーの製造免許を取得し今回グレーンウイスキー『延岡』をリリースしました。
色はきらびかがやく黄金色で、米からくる香りなのか米焼酎の様な芯のある香りと優しそうな甘い香りがあります。
口に含むと甘さを前面に感じアルコール感と後味に若々しい複雑な渋みと余韻が楽しめます。
ウイスキー初心者でもライトで飲みやすいです。
佐藤焼酎製造場引用
グラスの向こうに歴史が見える
天照大御神(アマテラスオオミカミ)の命を受けた天孫・邇邇芸命(ニニギノミコト)が高千穂に降臨され、木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ)の火
中出産によって神の子・火遠理命(ホオリノミコト)がお生まれになりました。
火遠理命は後に山幸彦として初代神武天皇の祖父にあたる現人神です。日向の地から神武東征へと繋がる壮大な古事記神話の舞台で、神の子の産湯に使われたその清流は、神の子の誕生を祝い「祝子川(ほうりがわ)」と名付けられました。
私たちは天孫降臨の地・宮崎で祝子川の伏流水よりさらに深く、百年の歳月をかけて天然の岩盤で濾過された地下 70mの地下深層水を汲み上げて蔵人の五感と手作業による酒造りを行っています。日本伝統の蒸溜酒技術と風土から生まれた贅沢なウイスキー。品質は輝き、人と人とを潤します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?