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【DIYでタイルカーペット敷き】

DIYでタイルカーペットを敷いた話です。
1日約3時間、2日かけてフローリングの部屋にタイルカーペットを敷きました。
素材は東リの一般的な500角のタイルカーペット。
今回、糊は使用したくなかったため、裏面が少し吸着しやすくなっているタイプを選びました。

[必要な道具]
・素材(タイルカーペット)
・カッター(と替え刃)
・手袋
・カッターマット(あれば)
・定規(写真はさしがね)
・色えんぴつ1本(推奨)
・部屋の図面(なければスケール)
・ごみ袋

途中はこんな様子


[作業前の準備]
①材料を発注する
この時に図面orスケールが必要です。
枚数は若干多めにしてください。私はケチなので全部で92枚注文し、4枚しか余りませんでしたが、一般的には1割くらい多めにするとかしないとか。。
②部屋の掃除をする
ゴミや埃が多いとマットがうまく吸着しません。
③必要そうな物を揃える
上記の[必要な道具]は私が今回必要と思った道具です。色えんぴつを持っていなかった1日目より、持ってきた2日目の方が細かいカットが綺麗にできました。
面倒で替え刃を使用しませんでしたが、後半カットに手間取ることがあった訳は刃が悪くなっていたからかもしれません。
水分補給もお忘れなく。

[作業していく]
①私の場合は角から(部屋の真ん中からする方法もあるそうです)黙々と置いて、詰めていく。
途中浮いていないか、隙間がないか注意。 
巾木の溝も注意して押し込んでください(素材の厚みによる)。
②半端な寸法をカットする。
突き当たりにくるとカットせざるを得ない寸法に当たるでしょう。余分なタイルカーペット1枚を〝ガイド〟用に用意し、カッターマットを敷いて新しいタイルカーペットをカットします。
〝ガイド〟を使えば細か過ぎない限り定規などは不要です。
③また順番に黙々と詰めていく。
途中、腰にきます。体勢を変えて体を労わってください。
④ドア枠など面倒くさい細かいところをカットする。
あるんですよね。ドア枠とかドアストッパーの受け側とか。ドア枠は25mm程度が多いと思いますが、この時色えんぴつでタイルカーペットの裏側に印をつけてカットしていました。
⑤時々全体的に見て、狂っていないか確認する。
素人は確認が大事です。1日目の終わりに市松に貼ってないことに気づきましたが、まあいいかと思いました。
2日目はなるべく市松に貼りました。
この商品は市松に貼るのが標準仕様ですが、そうでなくてもなんとかなる柄です。

最終確認をして、ごみを集めて袋に入れたら完了です。

左側が1日目、右側が2日目
色えんぴつが見やすい

私の場合、仕事柄内装の職人さんとつながりはいくらでもありましたが自分でやってみたい気持ちが勝ち(あとは節約のため)DIYしてみました。材料が余ったら、気に入ってないところを貼り直そうかと思いましたが面倒でやめました。気が向いたらやろうかな。
できれば1日で終えられたら良かったのですが、作業自体も楽しめたし良い経験ができました。

完了写真

お読みいただきありがとうございました。

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