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FIFO Utility 基本ガイド(高収入を目指すあなたへ)

割引あり

はじめに

  • ガイドブックの目的と概要を簡単に説明します。
    この基本ガイドは、FIFO Utilityでの業務内容や仕事の応募方法について簡単に説明したものです。

  • 気が向いたら、完全ガイドブックを作る予定です。そちらは、もっとより細かく説明され、どーやって仕事をゲットしたのかやいままで自分が働いてきたサイトの紹介、給料公開などもろもろ書く予定です。

1. FIFOとは? BIBOやDIDOとの違い

FIFO(Fly-In Fly-Out)とは?

FIFOは「Fly-In Fly-Out」の略で、遠隔地で働く労働者が飛行機を利用して勤務地に移動し、一定期間滞在して仕事をした後に飛行機で自宅や別の居住地に戻る働き方です。この形態は、オーストラリアの鉱山業やエネルギー産業など、都市部から離れた遠隔地での仕事に広く採用されています。

特徴

  • 移動手段:飛行機を利用

  • 滞在期間:一般的に1〜3週間程度の勤務後に休暇

  • 主な業種:鉱山、石油ガス


BIBO(Bus-In Bus-Out)とは?

BIBOは「Bus-In Bus-Out」の略で、バスを利用して勤務地まで移動する形態です。主に都市部や近隣の町から比較的近い距離にある勤務地で採用されます。滞在期間はキャンプ地に滞在できます。

特徴

  • 移動手段:バス

  • 通勤時間:数時間〜半日程度

  • 主な業種:鉱山、建設業など


DIDO(Drive-In Drive-Out)とは?

DIDOは「Drive-In Drive-Out」の略で、個人の車を使って勤務地まで通勤する形態です。自宅から勤務地が車で通える範囲にある場合に採用されます。

特徴

  • 移動手段:車(自己所有)

  • 通勤距離:通常2〜4時間圏内

  • 主な業種:鉱山、地方の公共サービスなど


BIBOも基本コストは会社負担で現地に滞在する

2. FIFO Utilityとは?

FIFO Utilityとは、遠隔地の鉱山キャンプサイトで働く職種のことです。主に宿泊施設や食堂などでのサポート業務を担当します。具体的には、キッチンハンドや清掃、ランドリー業務など、多岐にわたる役割を担います。
今現在、この仕事はセカンド対象になりましたので、88days稼ぎたい人はおすすめです。(だけど、要post code確認)

特徴:

  • 収入(時給$30〜$40が一般的)

  • 宿泊・食事・ジム無料 なのでお金を全く使わないので貯金ができる

  • 基本2週間勤務、1週間休みのロースター(日本でいうシフトみたいな感じ)

  • 英語環境

仕事の種類:

  • Kitchen Hand

  • Housekeeping

  • Mine Site Cleaner

  • Bar

  • Site Administrators など

基本的に英語力をそこまで求められないのは、
Kitchen Hand, Housekeeper,Mine site cleaner
なので、このポジションはワーホリの人が多いです。

キャンプサイト

3. 求められるスキルと資格

FIFO Utilityの仕事を始めるには、以下の資格やスキルが必要です:

  • ホワイトカード(White Card): 建設業や鉱山で働くための基本資格 絶対必要なわけじゃないけど、あるサイトによっては必須 持っておくと選択肢が広がる

  • Cクラス運転免許(マニュアル): あると有利(てか、基本的に仕事応募の際、求められることが多い) 運転することは稀だが、職種によって運転する

  • RSA(Responsible Service of Alcohol): あると有利 Barで働くことができる

  • 体力と適応力: 長時間の立ち仕事に耐えられる体力

  • コミュニケーション能力: 多国籍のチームで円滑に働ける力

  • 相手の言ってることがだいたい理解できる英語力

4. 仕事内容

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