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DVD「派遣占い師アタル」

ノートブログを書き初めて471日目になりました。
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光らない螢だそうです。
今夜「派遣占い師アタル」と言うDVDをみました。
制作は日本です。
久しぶりに日本の引き込まれる、作品に出会いました。

ある日イベント企画会社の冴えないD班に派遣社員がやって来ます。
彼女は何か仕事を頼まれると、「よろこんで」と爽やかに答え、何かが始まると、今まで仕事と言うものを知らなかった様に、記念写真を撮るのです。
そして社員一人一人の楽しく働け無い棘の様な悩みを
「占い」を通して、解いて行くのです。

このDVDから日本の超能力に対する常識を垣間見る事が出来ます。
此れは、特殊能力で有り、意識懐柔能力であり、
読心術の一種であり、言霊治療であり
総合的に此れを「占い」と言う日本古来からの
職業として扱って居るようです。
彼女は子供の頃から此の能力を母親によって育成され
てきた。
彼女の母親は日本の有名な占い師と言う設定ですが、
何時も上手いナーと思う、美しい女優さんでした。
しかし、「黙って座ればピタリと当たる」相手の全てを読み取る彼女の様な能力を持つ本物では無い。
相手の悩みを聞き出し自分の思う又は考える助言を相手に与えて相手を懐柔して行く、タイプである。
本当の超能力は使えない。一回15万と言う拝見料を取り
生活している。

彼女は此の母親から逃げてきた、と言う設定だ。
世の能力者をよく研究した人の作品だと思う。
何故なら此のアタルは大層疲れると言う設定が付け加えられている。

興味ある方は休みの日にでも見て欲しい。
しかし、見た人はこんな人が居たらいいナーと思う人と、何だか気持ち悪い。と思う人が居ると思う。
特殊能力者として、相手の悩みの元を鏡で見せる事が出来る、と言う設定に多少の無理は感じる。
そうしないと、視聴者との距離を縮める事が出来ないから此の様にしたのだろうが、本当に此れをやるとするなら、超能力者は確かに疲れる。

DVDを見て何かご質問が有れば、何なりとどうぞ。

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