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桜の精霊

ノートブログ書き始めて1247日目に成りました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
四月一日にこれから全てが良い方に行く。

貴方の周りの人に伝えなさい。
アマノコトネの側にいる人は何があっても良い方にしかいかない。

そう言われて、全てを信じる事にしました。
すると不思議です。
全ての展開がスムーズに良い方向に回り出しました。

皆さんも、私達は
全て良い方向に行くんです。

楽しみましょう。

又行きたい大山崎美術館です。

戦後の日本を代表する建物です。
日本を代表する資産家と、此の土地を愛する地元の人々によって今があります。維持管理は大変な事だと思います。

桜の精の話。

花冷えと、昔の人は今日の様な朝を
そう言ったらしい。
きっと桜達も身を縮めて居るだろう。

皆さんはご存知であろうか?
日本に生を受けた木々は200年を
越えると、精霊を宿す。
美しい女性、老人、老婆、小人。等
桜の精霊然りである。
精霊と言うと、ピーターパンの精霊ティンカーベルを想像されると思うが、
桜の精霊はある種その木に
姿が似ている。
美しい女性がスーツと立っていたりする。

昔、「うちの子は、能力者なんです。
色々なモノが見えるんです。」と
私の所に幼稚園の子供さんを連れて来られたお母さんがいた。

お母さんは、別の部屋で待っいて
貰い、子供さんと話した。
踏み切りの所で男の人がいた。
此れは本当だ、私の頭にそんな霊体が見える。彼の言う踏み切りで
亡くなられた成仏出来ない霊体だろう。

「他には?」調子付いた彼は、
近くの公園の桜の木が斬られ、そこで、桜の精を見た。細い木だったから
可哀想だ。
此の子は、優しい子なのだろう。
しかしながら残念な事に桜の精霊が姿を見せるのは、200年の歳月を経た
古木、しかも何らかの、人間と関係ある桜の木なのだ。
「ごめんね。その子は見えなかったね。」「可哀想だと思ったのね。」
コクリと頭を下げた。
優しい子は良くお話しを作る。
本当に素敵な事だ。
子供の頃の思い出を大切にして、
素直に育って欲しいものだ。
子供はペットではない。
親は何にその子の価値を見出すのだろう。決して見えたからと言って
幸せとは限らない。

箱根の馴染みの通い湯には
古い桜の木がある。
バブルの時の乱開発で、可成り山も
やられた時の事だ、
箱根の湯本の旅館の親子の枕元に
2本の桜の精霊が立ち、
自分達を救って欲しいと懇願した。
そして、やっと見つけた、朽ち果てそうなかつての湯治場の山に二本の桜の木を見つけたそうだ。
今も、素晴らしい桜を見る事が出来る。

懐かしい写真が出て来た。

今日一日が皆様にとって素敵なお花見が出来ます様に祈ります。

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