たたずまい。

ノートブログを書き初めて４３９日目になります。
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此の匂いの良い花の垣根がそのまま玄関の門の佇まいの古い家がある。
何とも素敵なたたずまい、なのだ。此方武蔵野にはこんな風情がある。

　そして梅雨明けの収穫を待つ家庭菜園もある。
都会では無い、こんな場所が気に入っている。
ここ武蔵野の農家さんが、一般の人に土地を貸し出している。
広い空き地をいつまで持ちこたえるだろうか？
駅の周りの空き地はここを残して全てマンションにかわった。
ゆっくり住宅問題を考えながら歩く。
そういえば、都内の各駅の周りが近頃美しく整備されてきている。
オリンピックの恩恵だろうか。
コロナの影響で、イマイチ盛り上がらないオリンピックだなぁ。

雨の中を歩くと、色鮮やかな花に出あう。

ゆっくり、ゆっくり時が流れる。

少し肌寒いから長袖を着る。

雨の日の朝は傘をさして、カッパを着てお母さんと
手を繋ぎ保育園に通う子供達に出あう。
子供の明るい声が消音装置のある、ビルの中に消えていく。
これがご時世なんだろうか？

都会のベッドタウンと言われて久しい武蔵野。
都議会議員選挙が４日に迫る。立候補者の必死の声が駅前広場で響く。

今年友人からのプレゼント。
不思議な傘。開くと、こんな。
閉じると、

こんな。
上から見ると

こんなにシック。

此の傘をさして出かけるのは、何時かしらね。