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20210711 アキシブproject 新居歩美生誕祭 完全版

生誕祭無事におわったーー!!!!

めちゃくちゃ楽しかったし、幸せそうなあゆみをたくさん見れて幸せでした!



俺がアキシブの集合写真で顔を隠さなかったの初めて。
この瞬間には自分を刻みたいって思った。
 
 
本当によかった。
 
色んな想いはあるけど…
 
スタンドフラワー

掲示された横断幕


のぼり


ケーキ

アルバム、花束

ステッカー


指定場所で振られるサイリウム
 
そして生誕Tシャツ
 
 
それらを眺めながら、1番見ていたのはあゆみの表情。
 
ずーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっと!!!!!!!!!
 
あゆみの顔ばかり見てた。
 
あゆみが幸せそうに、楽しそうに、縦横無尽のレス返し。
 
嬉しかった!!!!
 
ちょいちょいレスくれてるのもちゃんとわかった。ありがとう!


セトリ

あゆみのアキシブウェイの煽り大好き。
聞けて嬉しかったー!!
 
Candid Loveの『好きだバカ!』
いつかの新木場以来の2回目。
 
Acting Girlでのお姫さま役、倒れてるときはしっかりスカート抑えていたのに、王子さまのキスの前に立ち上がるし(笑)
めっちゃ普通に立ち上がるし、めちゃくちゃ顔赤くなって照れてるし。
あゆみがかわいいーー!!!!
 
 
そしてあゆみゆユニット

『恋せよ!ぱらぱら半ちゃーはん』
 
マジで曲知らなかった(笑)
 
ただ、振りがシンプルだから見よう見まねでそれなりには遊んでた。
 
体に曲が入っていればもっと楽しかったけど、それはサプライズゆえ。
 
聞けてよかった(^^)
 
アバンチュっ!の曲振り。
声低いんだよっ!(笑)
 
パリピテンションにしては声低いし、かわいくするとアバンチュっ!に合わないし!
あゆみにパリピテンションはちょっと難しかったかも。
 
前にインスタライブで『アバンチュっ!は体力的にキツい』って言っていたのに、あえて自分の生誕のセトリに組み込んだ。
それは『盛り上がる曲が好き』という、あゆみの好みゆえのチョイスだと思ってる。
 
ありがとう!
アバンチュっ!楽しくて好きなんだ。
 
そして『ガチ恋レボリューション』
 
ガチ恋何人いたかな?
ニヤニヤとまらない。
 
 
そしてアンコールを経てのソロ曲
 
『あした地球が粉々になっても』

時が止まった。

本当に綺麗で、美しくて、かわいくて、見惚れた。
 
背景の色、文字のフォント、大きさ…
世界観良かった。
 
この瞬間が永遠に続けばいいのに。
 
そんな時間でした。
 
 
そしてあゆみ宛のお母さんからの手紙。
※代読:みゆ
 
 
あゆみへ
 
初めての生誕祭おめでとう。
この生誕祭に限らず、いつもファンの皆さんに喜んでもらえるよう、全身全霊を賭けるアイドル新居歩美。
 
同じ働く女性として、頭が下がる思いです。
 
そんなあゆみに、伝えたいことが3つあります。
 
 
1つ目は、名前の由来。
「歩美」の「あゆ」には、人生をしっかり歩んでいく人。めぐりあわせの意味があるそうです。
これからどうなるかわからない人生を、一歩一歩自分の足で歩んでほしい。
人との縁に恵まれ、感謝できる人に育ってほしいとお父さんとお母さんで決めました。
 
そう考えると、夢をつかみ、大勢のファンに応援されている今の歩美にぴったりな名前だと思いませんか?
 
 
2つ目は、香川時代の思い出。
 
5歳のお正月、簡単な漢字を書く遊びにハマり、両親の実家に国語辞典を抱えて帰省したことを覚えていますか?
小さいころから、頭の回転や記憶力がよく、特典会や配信でも活かせてると思います。
逆に、運動面と歌唱力では、音痴がばっちり遺伝してしまい、ダンスと歌では人の何倍以上も努力をさせています。ごめんね。
 
6歳の時、マイケルジャクソンの映画『THIS IS IT』を一緒に見て、マイケルのとりこに。ある日私に「マイケルジャクソン様は、心の中にずっといるね」と話しかけてきたときは、心底驚きました。

だってまだ6歳の子がですよ。
 
あゆみも、アイドルを全力で駆け抜けた後、応援してくれた人たちの人生の1ページに焼き付けてもらえていたら最高ですよね。
 
中学生になってからはいろんな問題が表面化し、家族もあゆみももがいていました。
そんなときであったアイドルに心を救われたのをきっかけに、同じ道を目指すようになったあゆみ。
実際に「アイドルになりたい」と相談をされたときは、ヲタク時代に心配なことが多かったから、とてもじゃないけど賛成できませんでした。
 
でも、16歳の時に知らぬ間にオーディションを受け、あっという間にぶっちぎりで合格し、アイドルの夢を認めてあげないといけないことになってしまいました。
 
高校生活もままならず、持病もあり、危なっかしい行動も目立つ17歳の娘が、東京でたった1人、コロナ禍でアイドルをやっていけるのか、正直不安しかありませんでした。
 
せめて高校卒業まではまてないか、とか、親元から通えるグループにしないか、と説得しましたが、最後は熱意に負けてお父さんの誕生日に東京へ送り出しました。
 
自分で選んだ道とはいえ、17歳の子が、すべての人間関係、環境を捨てて、未知の世界に飛び込むのは相当の覚悟がいったと思います。
 
3つめは、これからの歩美にお願いしたいことです。
 
これからも、ますます活躍の場を広げてほしいと思っていますが、どうかSNSの使い方も含めて、もう少し自分自身の心と体も大切にしてあげてください。
離れていても、あゆみはお父さんとお母さんの宝ですから。
 
最後になりますが、名前のとおり、飼い猫のゆず、同期のみゆちゃん、先輩やスタッフの方々、アイドル仲間、そして大勢のファンの方々に恵まれているあゆみ。
どうか、めぐりあわせによって出会えた人達への感謝の気持ちを忘れずに、実感できる今を大切にかけがえのない人生を歩んでほしいと思います。
 
遠く香川の地から、家族みんないつも気にかけて見守っています。
私もコロナでなかなか会えないけど、心を込めて作った物販ポーチがいつも一緒に1番すぐで見守っているからね。
 
母より

 
そしてあゆみのスピーチ

この度は新居歩美生誕祭にご来場いただき本当にありがとうございます。

アイドルになって初の生誕祭。

準備からたくさんドキドキして、なんとか無事に当日を迎えることができました。
ステージから見る、真っ白な景色はとてもきれいです。
 
自分語りになってしまうのですが、アイドルになる前の新居歩美はあまり幸せな子ではありませんでした。
 
いじめや不登校や、持病でたくさんやな思いもしたし、たくさん自分や世界を恨んで、消えたいと思う中、消える勇気もなく、とりあえず必死に生きていました。
 
アイドルになってからも、何回も持病で休養をいただいて、そのたびに迷惑や心配をみなさんにかけてしまいました。
 
自分のことをだんだん嫌いになっていって、学校もまともに通えない自分が、泣いてばかりの自分が、持病の症状で苦しむ自分が、日に日に嫌いになっていきました。
 
でも、16歳のある日、唯一アイドルになることが夢だと話していた親友から、オーディションを勧められて、私はオーディションでなんとか、みなさんの協力を得て、アキシブproject5期生としてアイドルになることができました。
 
こんなに多くの人に愛されて、私なんかをがんばる理由にしてくれる人もいて、こうやって会いに来てくれて、メンバーとして認めてくれて、だんだん自分を肯定できるようになりました。
 
私が過去を隠さず話すのは、昔の自分を許してあげたいからです。
 
今のアイドルとしての幸せは
 
あのときとても追い詰められて
あのとき学校に行けず引きこもって
あのときネットで見つけたアイドルに魅了されて

そうやって「アイドルを目指そう」と思えるまでの過去があったからなんだと、肯定できます。
 
きっと恵まれて生きてたなら、今も香川で楽しく高校生活を送って、大学に進学して、恋人がいたり、友人たちと青春をしたりしていたのでしょう。
 
でも、私はアイドルの新居歩美がいいなって思います。
 
メンバーにもファンにも恵まれ、楽しくアイドル生活をおくれています。
 
夢見てた世界は、多少想像と違う部分はあれど、夢見てた以上に幸せです。
 
恩返しをしていくので、これからも着いてきてください。
 
私の生きる意味はみなさんです。
 
アイドル新居歩美を今後ともよろしくお願いします。
 
そして最愛のお母さん。
いつも支えてくれてありがとう。
 
昔はすごく迷惑をかけたね。
 
上京してからもずっと助けてくれて、ママからの愛に救われています。
 
ママの娘で幸せです。
 
ママ大好きだよ。
 
17歳は、芸能未経験の香川の女子高生が、東京でアイドルになって、ほんとに大変な、変化ばかりの年でした。
 
とっても濃くて、17歳の新居歩美は初めてのこと尽くしで、どれも新鮮でした。
 
18歳になった新居歩美は、もっともっと経験値を積んで、アイドルとしてステップアップしていきたいです。
 
SNSもがんばりたい
歌とダンスもがんばりたい
お仕事たくさんしたい
と、とっても欲張りなので人一倍がんばろうと思います。
 
いつも本当にありがとう。
 
私はみなさんが大好きです。
愛してます。
 
これからも着いてきてください。
 
アキシブproject5期生新居歩美


泣いてしまった。

今まで何回か話しているけど、お互いにポジティブじゃない過去を経てある今、やっと言えることもできたし、あゆみのアイドルにかける想いも改めて感じた。

以前にも書いたけど、新居歩美っていう1人の人間の人生のうち、アイドルをしている時間はきっと閃光のような刹那のひととき。


最初は顔から入った。

何度か話していく中で、この子はいけるかもしれない。そんな感触。

そう思って見続けたら、それは確信に変わって、なにより姿勢が大好きになった。

限られた時間を全力で駆け抜ける姿に惹かれて、気がついたら生き方変えられてたよ。

もう今の時点で『人生の1ページ』どころじゃない。

すごいよmy 女神。


そしてラスト『真夏のセレナーデ』
 
俺の中でアキシブラストってやっぱりこの曲。
最後に盛り上がる曲を入れるってこれが1番だと思ってる。
 
楽しかったーーー!!!


前半からずーーーっと紅潮しっぱなしの頬。
下がってる目尻。

極めつけは…

このとき。

1人でステージに立ったときの、緊張、不安、照れ…そんな感情がすべて入り混じったような表情。

めちゃくちゃかわいかった。
愛おしい。


ここから下は、生誕祭以前に書いていた部分が多くてネガティブ強めです。

 
6年ぶりに本気になって関わった推しの生誕。
 
やり切ったとは思っている。
思っているけど…
 
悔しいなぁ…
無念だなぁ…
 
俺が本気になって中に入っていってこの結果か。
 
個人でやることじゃないのはわかっているけど。

あゆみをもっと幸せにするために
あゆみにもっと喜んでもらえるように
あゆみにもっと笑ってもらえるように

もっとできることはあった。

初動でミスった俺の立ち回りが全て。



 
新居歩美生誕祭2021は実質1か月足らずで作った。

結果は上の下っていう判断をしてる。
ただそれは『実質1か月足らずで作った』という前提あっての話。それがなかったら、中の中〜中の上の範囲。
 
今回の生誕を振り返ると『失敗しなかった』だけで『成功』とは判断してない。

生誕の成功失敗なんて、新居歩美が幸せだったかっていうその一点が1番大きい評価基準になるから、あゆみの評価だけで判断すれば成功と判断していいとは思う。

思うけど、俺が納得できない。

なぜなら、あゆみの評価には比較対象がないから。あゆみにとっては初の自分の生誕祭。

緊張、不安、やりたいこと、そのための手段などの試行錯誤。他に比較する生誕祭がない。
主役になれる幸せが大きいのかな、とは思う。

結果的にあゆみが幸せならそれが全てとは思う。

 
ただ、10年後のあゆみの記憶に『実質1か月足らずで作った』なんて前提は残らない。
 
そんなのはヲタク側の事情。
 
残るのは新居歩美生誕祭2021はこうだった、という事実と結果だけ。
 
本物は50年経っても残り色褪せない。
俺があゆみに届けたい、見せたいと思うのはそういう本物。
そんな簡単に色褪せるものじゃ届ける価値がないし、その程度のものしか届けられないと思うとやるせない。
 
※今日藤木さんがMCで『92才になっても あのとき楽しかったって思える1日にしましょう』って、言ってて考えてること近いなって驚いた。

あくまで俺個人の考えで、それがヲタク側の総意だとは思っていません。



新居歩美生誕祭2021を創ることを考えていたら、初めてあゆみと話したときのことを思い出した。

俺は20200920 のお披露目からあゆみに行き出したから、お披露目公演のときに話したことは些細。
 
『歌もダンスも全然できない』
 
と、聞いていたあゆみに
 
6『初めてとは思えないくらいだったよ。気がつくのは、よくバミリを見ていたことかな』
 
最初の会話はそれ。
 
絶対覚えてないよね。

多分あゆみの記憶で、最初の俺はWith LIVEじゃないかな。
俺が引っかかるアイドルに必ずする質問。
 
『なんでアイドルになろうと思ったの?』
 
大体みんな帰ってくる答えは決まってるんだけど、新居歩美の答えは予想を超えた。
 
それから

ステージを見て
特典会で話し
With LIVEで仕草を見て
SNSを追い

『新居歩美』っていう人間がどういう人なのかを見てきたつもり。
 

綺麗な瞳
さらさらの髪
思考を行動に変換する回転の早い頭脳
宇宙1かわいいお顔
物事に向き合う姿勢

これらを見てきたつもり。

あくまでつもり。

客観性をもって実体を把握して見ていられているかは、わからないけど。

本当にかわいい…お顔もそうなんだけど、行動も。

そしてその姿勢が大好き。
結果を追い求めて、+αを考えているよね。
 
そういう人でないと本気で応援できない。

人に応援されたいなら応援したくなる行動をしてほしいし、自分の人生を全力で生きている俺が、なんで100%になっていない人を時間と労力を割いて応援するの?
 
そう思うから。
 
 
 
この生誕祭に臨む考え方
 
 
『最初で最後、2度とない時間を楽しもう』
 
 
あゆみは、去年の12月から半年足らずで3回おやすみしている人。
 
おやすみ期間はざっと1.5か月。
 
割合から計算すると年に3か月休むことになる。
 
本人の体調が最優先だから、キツい時は我慢せず休んでほしい。
これは、こちらからお願いしたい。


あゆみのがんばる姿勢大好きだし、その気持ちも尊い。あゆみの想いを優先したい。

それでも、あゆみ自身の心身の健康は『最』優先。

休んでほしい。

本当に本当に本当に本当に…
心からお願いします。
 
 
思うのは家族の心境。もし俺の娘なら、俺はアイドルを辞めさせてる。
心配だし不安だから。
 
だから『来年』って、当たり前に来年があるみたいに言う人がいるたびに沈黙してきた。
 
 
なにを根拠に『来年』って言ってるんですか?
本当に『来年』があると思ってるんですか?
『来年』がない経験をしたことはありますか?
 
 
その『来年』がある可能性を上げるために必死なんですけどね。
 
温度が違うと思うし、誰とでもわかり合えるわけじゃない。
人間としても、ヲタクとしても、人それぞれ育ってきた環境が違うから温度の違いは当たり前。
 
 
あゆみがアイドルを続けたいっていう気持ちは行動で伝わってくる。
それでも
 
『アイドルを認めてよかったのかな』
『この道がこの子の幸せなんだろうか』
 
俺があゆみの親ならそう考える時間を過ごしていると思う。おやすみする人ならなおさら。
 
 
そう考えたときに、どういう見せ方がいいんだろう?
 
 
新居歩美自身が心の底から楽しんで
あゆみのヲタクも楽しんで
日常では観ることのないキラキラした姿
 
 
それを観てもらうこと。
 
自分の娘を(本当の意味で)応援する人たちの存在を知ってもらうこと。
 
それをやる。

それくらいしかできることがない。
 
※生誕祭に来られるかどうかわからないけど
 
 
8年前…今の俺の考え方の基礎が完成した時から変わらずに考えていること。
 
昔自分が当時の推しの生誕の全てを1人でやっていたときの話。
 
その考え方は全ての基礎にあって、この考え方を前提として観る推しの生誕。
 
 
絶対に新居歩美の18年の人生の中で1番の思い出にする。
 
 
最初はそんなこと全然考えていなくて(笑)
 
生誕祭自体はお金だけ出して、動きは関わらない。
自分は個人であゆみに新しい世界観を見せられるようにifを創ればいい。
それで喜んでくれたら嬉しいし、可能性が広がるかもしれない。
 
と、思っていたけどそんな余裕がある状況じゃなかった。
 
 
動かない人
進まない物事
整理されない課題
見えない道筋
足りない下調べ
 
そして、絶対的に欠けていたスピード
 
 
いつまでになにを決めないといけなくて、どう手配すればいいのかわかっていない空気。
 
そしてそれ以前に主語…『誰』が欠けていた。
 
 
このままだと、本当に最低限のことしかできない生誕になるのが見えすぎて、外で傍観するという当初の予定は断念せざるを得なかった。
 
 
温度が合わない。

とはいえ、自分が異端児なのはわかっているから、自分に近いものを他人に求めるのはそもそも筋違い。

宇宙1かわいい、大好き愛してる俺の推しの初めての生誕祭。つまらないものになっていたら、やっていた人に怒りを覚えるレベル。
 
ならどうする?
 
 
自分がやる。


気がついたら、二度と関わりたくなかったはずの企画ごとに対して、時間が経つにつれて手も出す口も出すように関与を深めていた。
 
手も口も出しすぎたのは素直に反省するところ。傍観していたよりは絶対に良いっていうことは断言できるけど、俺が途中から出てきたことで不快な人もいただろうし。
 
なにより、あゆみのヲタクは生誕とかそういう企画系について、主導的立場での経験がある人が少ない。その上でさらに、意味を込めて本人に伝えるっていう人は皆無。
 
 
いつか俺があゆみの下を去るときがきたとしても、あゆみに残せるもの。
 
物、思い出、人のつながり…
 
 
物はこの生誕そのもの
思い出は時間を重ねること
人のつながりは…少しでも作れればいい
 
 
なによりも、その『人』に紐づく経験や考え方。
 
今年ここにいた人がもし来年半分になって、残った人たちがどうしたらいいかわからなくなる時がきたとしても、今年の履歴をたどれば、どこに目線を置いて、どういう順番で、なにを決めて、どこに手配していたのか。
 
それさえ残しておけばなんとかなる。
 
結果だけ見ても、自分自身がやるときにどうすればいいのかわからなくなるから、過程や基礎になる考え方までしっかり見せること。
 
これをやり切れたかわからないけど、やらないよりやった方がいい。
 
そういう人をあゆみのところで増やしたい。いつか俺がいなくなったとしても、主語を『新居歩美』にして考えてほしい。
 
そういう想いを残したい。
 
 
生誕祭でいつも立ち返るのは、生誕祭の本来の趣旨。
 
対象の子(今回は新居歩美)の誕生日をお祝いして喜んでもらうこと。
 
これは前提。当たり前すぎて書くまでもない。
 
その前提に加えて、どれだけあゆみにとっての価値、そしてあゆみのヲタクにとっての価値を上乗せできるかが生誕でのヲタクの真価だと思ってる。
 
やる以上『1番』喜んでくれるものを目指す。
 
 
新居歩美だったら、多分どうやってもきっと喜んでくれる。
そんなことはわかってる。
 
でも、そうじゃなくてどうすれば新居歩美が『1番』喜んでくれることができるか。それが焦点。
 
喜んでくれるかな?は前提とした上で
 
 
形だけ用意したデザイン、イラスト、花、そしてノベルティ
 
 
そういったものにどれだけの価値があるのか。
 
それらの物質に…
 
根拠を持って
意味を与えて
工夫をして
全体の調和をとる
 
そこまでやって初めて血が通って想いが載ったものになると思う。
 
単にかわいいデザイン用意しておけばいいとか
単に好きな色で植物を集めて花桶に刺しておけばいいとか
単に形式を踏襲するのじゃなくて
 
 
なぜこのデザインなのか?
どういう意味があるのか?
なぜこの色なのか?
誰になにを伝えたいのか?
 
それらが載らない物は単なる無機物。
 
理由と根拠をもって、理論で作った器に、最後に想いを込める。
 
そういうものだと思ってる。
 
 
 
生誕の副次的効果のうち、1番大事だと思っていることはヲタクの人間関係をつなぐこと。
 
長くアイドルをやればやるほど、生誕祭って陳腐化していく。
定番のパターン、いつものお約束。
 
1番大事なことは、その子のファンをその子のところに引き留める力になること。
 
 
おめでとう、ありがとう、色んな企画。
それは確かに新居歩美は嬉しいと思う。
 
でも、それらを作る根幹ってなに?
 
結局は人。
 
 
新居歩美のところにヲタクがいてこそできることだと俺は思う。
 
前にあゆみも言っていたけど
 
あ『アイドルはさ、ファンの人がいてくれんと成り立たんやん』
 
本当これで、ヲタクが去る理由なんていくつもある。
じゃあ、なにでヲタクを繋ぎ止めることができるかというと最後はその界隈の人間関係と居心地。
 
もちろん、本人の姿勢、接し方や努力は前提としてね。
 
俺は割とあゆみにお金を使っている方だけど、それでもあゆみと話す時間よりもヲタクと話す時間の方が長いから、ヲタクの横の関係も大事。
 
 
その、ヲタクをつなぐ人間関係を築くイベントとして生誕ってすごく使いやすい。
 
 
だから、ヲタクをつなぐということが俺の考える生誕の副次的効果で1番大事なもの。
 
これはある程度ヲタクの数がいる地上の考え方かもしれないけど。
 
 
俺がこれを自覚しながら、ヲタクの人間関係を築くのを避けてきたのは、好意を持っていた子を見切ったときに、即去ることに対して躊躇をなくすため。
 
 
そしてヲタクの汚いところを極力みたくないから。
 
マウント、ドヤり、そして推している『フリ』
 
マウント取ったりドヤって自分が誰かに対して優位に立っている気分にならないと、自分に自信が持てないかわいそうな人たち。
 
推しているわけじゃないのに、形だけ推しているふうに見せていい対応されたい人たち。
 
どんなに外面をよくしても、結局はチヤホヤされたいだけだってバレバレ。
純粋にアイドルを楽しんでる人たちとも違う。
 
『推す』の定義が人によって違うから、これは俺のエゴもあるけど。
 
 
生誕期間中があゆみを推してて1番キツかったし、ストレスあふれてて2か月弱で6回も怒ってた。
 
普段アイドル・ヲタク関係では全く怒らないのに。
 
 
あゆみに喜んでほしくて
あゆみに楽しんでほしくて
あゆみに心の底から笑ってほしくて
 
生誕祭のその日を、あゆみの人生で1番の思い出にして、あゆみを宇宙1幸せにする!!!
これだけを考えて時間と労力を割いてきたんだ!!!!!!
 
ヲタクの汚い話に関わるためじゃない!!!!

ってね。
 
 
あと、ヲタク同士の人間関係があると居着いてしまうことがあるから、その可能性を排除するため。
 
即去ることは生誕開始当時すでに考えていなかったけど…
 
 
今回ある人に聞いた
 
『どうしたら新居は喜んでくれますか?もう少し掘ると、新居の喜びってなんですか?』
 
この点、誰か自分で考えて深掘りして自分なりの答えを持っている人、今このブログを読んでいる人にいますか?
 
居ないと思う。
 
居たとしたら多分1人だけ。
 
もしいたらぜひ連絡ほしいです。
飲みましょう。おごります。

 
この質問を投げかけた人は『今』なら答えられるかもしれないけど、2回目は答えられて当たり前。
もし、1回目でこの質問にはっきりと答えられる人がいたら、その人はきっと俺と近い場所に視点を置いてる。価値観が近い人。
 
そういう人と出逢いたい。
 
 
主語が『新居歩美』になっているか。
 
『新居歩美』が喜んでくれると思うからこれがしたい。
 
『新居歩美』が楽しんでくれると思うからこういうことをやりたい。
 
『新居歩美』が笑ってくれると思うからこれがしたい。
 
 
推しのことを見ていれば、自然とこの点も見えてくる。
 
 
企画として主役になれる嬉しさ、楽しさ、喜びも大きいと思う。
アイドルは承認欲求の塊(笑)だし。
 
ね、新居歩美さん?
 
 
でも、その承認欲求を満たすためにはやはりヲタクが必要。
 
だから、そのヲタクに居着いてもらうための人間関係のキッカケ作りとして生誕は有用だと思ってる。
 
 
そんなことも考えているけど、この点が俺の1番苦手とするところ。
 
人間関係作るのが苦手だし、コミュニケーションとってやることにも不安があるから、自分でやる癖があるんだけど…
 
 
今回はかなり追い込まれていて事情が違った。
 
 
今回の生誕を作るのにかかった時間は実質1か月なかった。この規模の生誕が1か月足らずでできるって稀有なこと。
 
そのためには分業がどうしても必要だったし、なにより最初に自分が旗振り役だったら1か月足らずで作らざるを得なくなるような事態にしない。
 
 
綺麗なことを言いすぎてる節はあるけど、こういうことくらいは綺麗にやらせてほしい。
 
綺麗にいかないのはわかっているから。


 
○特典会
新居歩美×1
藤木愛×1
田口未彩×1
福山梨乃×1
山本未悠×1
橘ひより×1


藤木愛さん


ちょっとしたことだと思うけど本当によく覚えてる。
ここに書きづらい。


田口未彩さん

俺はああいうふうにざっくり喋れる未彩さんの話し方好き。
確かにあゆみのチェキ列はピュアな『ファン』(not ヲタク)多いかも(笑)

私そんな2人に厳しいですか?
あまり甘くしてないっていう点はあるかもしれないけど。


福山梨乃さん

『人の生誕祭が1番楽しい。本人もファンの人も幸せそうだし。自分の生誕祭は重い。楽しませなきゃってなる』

自分の幸せも喜んでほしいな。

福山梨乃さんの幸せが、りのまるさん推しの幸せだと思う。
俺はあゆみが幸せそうなら嬉しいし、それはりのまるさんを推している人も同じだと思う。

だから、自分を応援してくれる人を幸せにしたいなら、自分も幸せになってほしいな。

※難しいのはわかる。けど、自分に『厳しい』のと自分を『大切にする』ことは別問題だよ


山本未悠さん

お手紙の話。
ちゃんと読んでくれてありがとう。

半ちゃーはんも練習するのに時間割いてくれて感謝。

みゆにとってのあゆみってどういう存在かな?ってことを最近考えてる。

あ、アイシャドウ赤系だなって気がついた。
赤よりピンクのイメージ強いから、ちょっと意外感。


橘ひよりさん

実はアキシブで1番楽に話せてる人。

その分雑に見えるかもしれないけど(笑)

うん、すきだよ。

あゆみに対してのすきが桁違いに大きすぎるから、そう思わないくらいかもしれないけど。


さて、お待たせ!女神!

新居歩美さん

かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい!!!!!!!!!!

今日も『新居歩美』が宇宙1かわいい!

『新居歩美』は今日も女神でした(5日ぶり50回目)

これだけ人が多く来た中、俺が話していたことを覚えて返事できるのほんとにすごいよ。

体力的にも精神的にもかなり負荷がかかっていたのに…

本当に尊敬するし、感謝と愛しかない。
大好き。

まさか指輪掲げていたら、そこ拾われるとは思わず。う、嬉しい。

撮るとき、迷わずこのポーズにきたね(笑)

スピーチで『ファンのみなさんとの結婚式の意味を込めて』も決まった衣装。

すでにだいぶ話しているのと、記事をわけることもあるから…

 
今日は幸せでしたか?
宇宙1幸せな女の子になれましたか?
 
なれていたらいいなぁ…
そう感じてくれていたら嬉しいなぁ…
 
俺は幸せだったよ。
 
愛を返す!って言って、体力限界になるのが目に見えているのに、ひたすらWith LIVEの枠を追加し続けた、宇宙1かわいい!大好きで愛おしい自慢の推しメン(^^)
 
これからも、さ
 
楽しいばかりでなく
嬉しいばかりでなく
笑えるばかりでもない
 
そんな時間は続いていくと思う。
 
でも、そんな時間と時間の間に、きっと楽しいも嬉しいも笑顔もある。
 
だから、これからも一緒に楽しい、嬉しい、そして笑顔を重ねていこうね。

『着いていく』だけじゃないよ。

一緒に歩く。

約束。

だいすき。


そして関わったすべての方へありがとうございます。

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