山崎裕太君の浴衣!
出会いは既にオワコン扱いの音声SNS、Clubhouseです。まだ勢いがあった時ですね!
裕太君は毎日ルームをやっていて、楽しかったから聴いてたら、ある日僕のプロフィール見て「面白い人いるな」とインバイトされたんです。
その時に「冬から京都で2ヶ月程時代劇の撮影があるから、楽屋で着る浴衣を作ってほしい」と言われたんです!確か夏だったと思います。
冬まで長いなぁと、思い立ったら早く動きたい僕は勝手に作りますからデザイン決めましょうとDMを入れたら、直ぐに「じゃあエリオットの赤ラインを蛍光イエローにして、青はもっと明るい色でお願いします。」と返事が返ってきました。
デザインが決まれば後は早いww
糸巻きを終えたら経糸つくり(整経)です。
さて巻き取りますよ!
さぁ織機にかけて、綜絖通しに筬通しをします。結構時間がかかる大変な作業です。
さぁ前作業はほぼ終了しました。織機にかけて織り始めます。こういった作業は見る事がないと思いますが、是非知ってほしいです。
さぁ織りますか!
さて、完成まで15m休みながら織り続けます。
だいたい1日12時間織って1週間で織り上げます!
後は和裁士さんに、預けます!
出来上がりました🙌🙌🙌
すぐに発送!
その次の日に僕は生死に関わる事になる😱
危うく遺作になるとこでした!
その話はまた別の機会にでもしますね。
数日後、裕太君のもとに無事に届いて「世界で1着しかない」と大変喜んでくれ、その場で着用してくれました。
これが10月でした。実際に着用するのは12月なので、少し先になります。
時は進み12月、浴衣君が自身のInstagramに楽屋で着てる様子を載せてくれました。
カツラを被る様子をタイムラプスで流してましたね。
そちらは山崎裕太君のInstagramを見て下さい。
本当に着てくれていて嬉しかったです。
他にもTVで着用してるのも偶然見ました!
「とみさん、東京来る時は連絡してね。一緒に飲もうよ!」
早くコロナよおさまりなさい🤬