仕事で社会は変わらない…
生活のために仕事をしているだけでは世の中は変わりません。
僕らがしている仕事が世の中を作っているのはたしかですが,
そこに社会を良くする要素はどれくらいあるのでしょう?
今の日本を見ていると,
社会を良くしようと思っている人たちは
ボランティアをするか,
社会福祉的な仕事を考えるしかないように思えます。
それはそれでとても大切なことなのですが,
そこに「政治を変えよう」という視点はありません。
ですが,僕は
そこも変えなければ日本は変わらないのではないかと思います。
もっと政治について語りましょう!
もっと行動を起こしましょう!
それが今の社会体制ではなかなかできません。
苦しい生活をなんとかよくしようと仕事を頑張るわけですが,
そういう状況こそが今の政治家にとっては理想的な市民の姿なのではないかと思います。
分かりますよね?
そうすれば一般の人たちが政治に目を向けることはない。
自分たちがやりたいようにやれる。
彼らはそんなふうに思っているのではないでしょうか?
そんな風に思わせてはいけないのです。
ということは,
仕事自体を,
もっと言えば,
収入を得る手段自体を
僕らのほうが変えて
経済的に余裕を持ちながら
稼ぐ以外に使える時間を増やしていかなければいけないと思うのです。
そのような意味でも
みんなで仕事の仕方を変えていきましょう!