衆院選候補者に政策質問状
広島2区市民連合のみなさま
衆院選が10月15日に公示されます。
自民党の裏金問題で国民の政治不信が高まる中で、
物価高が暮らしを直撃しているのに軍事費を増やし、
福祉は削るという自民・公明政権の悪政が極まる中での選挙です。
野党は共闘して政権交代を目指さねばならないのに、残念なことにこの2区でも野党共闘は実現できていません。
こういう情勢のなかで、2区市民連合としては特定の候補は応援せず、
「子どもたちに未来を拓く」候補や政党を各自が応援していくことに、幹事会で決めました。
その判断材料として候補者に政策に関する質問状を送ります。
回答は、会員各位や有権者に広く知らせていきます。よろしくお願いします。
世界で戦争が拡大し、核戦争も現実味を帯びてきました。
気候危機は深刻さを増し、今夏の異常な猛暑は私たちの不安をかりたてます。
アベノミクスの失敗による円安・物価高で生活は苦しくなる一方です。
私たちの一票で、平和が戦争を封じ込め、誰もが健康で文化的な生活ができる社会を作っていかねばなりません。市民と野党の共闘は「小休止」の状態ではありますが、
自民党も「裏金議員」を公認できないところまで追い込まれています。
みなさん、それぞれの持ち場で奮闘していきましょう。
公開質問状と2020年9月の2区市民連合結成時の政策要求を添付します。ご覧ください。