東京少年

ラジオで東京事変の曲がかかってたんですが、ふと「東京少年」っていうバンドのこと思い出しました。

中学高校の時に何学年か受け持っていただいた数学の先生がいたんですが、その先生のお嬢さまがプロのミュージシャンをされているということで、「へえ~。」って感じでした。その数学の先生は一切ファンキーな感じが無く、どちらかというネチネチと授業を進めていくタイプの人だったので、この人のお嬢さまがミュージシャンなんてなんかギャップあるな~って感じでした。

そのお嬢さまはバンドを組んで活動してはったんですが、それが「東京少年」です。

まあ東京少年自体は正直売れてたかといういうとそうでもない感じでしたが、プロとしてやっていけるくらいなんだからそこそこだったんでしょう。曲ももう覚えてませんし。でも印象に残ってるのは、そのお嬢さまがとあるときにレズビアンで有ることをカミングアウトしはったんです。

僕自身、ゲイとかレズとか両刀とか全く気にしないタイプなので、カミングアウト自体はさほど大きなことでは無かったのですが、気になったのがそのお嬢さまは女子高出身だったって事なんです。

女子高時代は、やっぱ”彼女”いはったんかな?。 ゲスいですね^^

そのお嬢様は大学時代にバンドでデビューしはったんですが、その大学の付属の女子高に行ってはったんです。同じ学校法人の中には女子大も有ったので、女子高から女子大へと進む道もあったんですが、大学は共学に進み、そしてレズビアンをカミングアウトされたんです。

まあ、一般人のゲスい発想から言うと、レズの人は女子大の方が良いんじゃないの?って思うんですが、まあよくよく考えると性的思考と進路って言うのは全く関係無いんですけどね。



ヨメの同級生に独身の子がいるんですが、僕は勝手にレズビアン疑惑を持ってます。まあ、彼氏もいたことあるんですが、なんかすぐ別れちゃって今も独身彼氏無しです。

ヨメとはちょくちょく遊んでいただいてるんですが、なんか一度その子とヨメが飲んでた日に迎えに行った有事あるんです。そしたら二人が手をつないで歩いてきて、ヨメいわく仲良しだから普通って事でしたが、その時僕の目は「キラン!」と光りました。「あなたはノーマルかもしれんが、相手はそう思って無いかもしれんで。」って。

まあ、なんだかんだ月日は流れ、昨年その子はお父さんを亡くしちゃってね。お母さんは早くに亡くしちゃって、弟はいるそうなんですが30代後半で独身独り身、っていう状態なんです。

多用な性というのであれば、いわゆるLGBTの「B」に関しても受け身の「B」もあっても良いんじゃないのかなと。仮にそのお友達がレズビアンでヨメのことお友達以上に考えたりする可能性あるのであれば、3人でもっと親密になってもいいな~なんて真面目に思ってます。コロナ以降、3人で食事する機会も無いんですが、こんど機会が有れば話でもしてみようかな。極端な話、一緒に住んだって良いんだし。

今、ネットの討論番組とかで格差社会がどうのとか貧困がどうのとかやってるのよくありますが、そんな番組見て自分のガス抜きするんじゃなくて、自分自身寄り添える可能性があるものを追及して寄り添っていくための具体的な動きを起こしていく方が大事なんじゃないのかなと。

まあヨメのお友達に関しては、僕の勝手な思い込みかもしれませんが。



数学の先生のお嬢様の話に戻りますが、僕が立憲民主党の役員なら、そのお嬢様に国会議員として立候補を打診しますね。まあ、もうとっくに打診は行ってるんでしょうけど。お父様は数学教師でしたがお母さまは元国家議員でしたから、そんな関連で声はかかってる可能性は高いですが、多様性が叫ばれる現代、改めて必要な人材として登用しても良いんじゃないのかな~、なんて思います。

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