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雪をかいてもかいても、まだ降りやまぬ。もういらない。

また、大雪。
こう毎日、毎日降られると体がこたえる。
ここ何年かが雪が少なく感じていたから、今年は特に多くかんじるのだろうな。
朝、カーテンをあけるのが怖い。
お正月くらいはのんびりしたいと思うのだけれど天気はどうなのだろうか。

と、ここで久しぶりに雪国あるあるを調べてみた。

北海道の冬には、道民ならではの「あるあるエピソード」がたくさんあります!北海道の厳しくも楽しい冬の生活の一部を紹介します。


1. 車関連のエピソード

・車の雪下ろしが日課になる

  • 毎朝、駐車場の車が雪に埋まっていて、出発前に「車の雪かき」から一日が始まる。

  • 雪下ろしをサボると…
    → ワイパーが雪で折れる、車のドアが凍って開かないなんてことも!

・エンジンがかからない!

  • 寒冷地では気温がマイナス15℃以下になることもあり、バッテリーが上がってエンジンがかからないことがよくあります。

  • 対策:近所の人とジャンプスターターで助け合う「ご近所バッテリー救援」が日常茶飯事。

・雪道でスタック

  • 「新雪」に突っ込んでしまい、タイヤが空転して抜け出せなくなることがあります。

  • 常備品:車にはスコップや毛布、砂を積んでいる人が多いです。

雪の結晶

2. 家の中のエピソード

・窓が凍る

  • 寒すぎて室内と外気の温度差で「窓が結露して凍る」ことがあります。窓に氷が張って開かなくなることも!

・ストーブの前が人気スポット

  • ストーブの前には家族やペットが集まり、冬の定位置に。猫がストーブ前を占領するのは北海道あるあるです。

・家の中は意外と半袖!?

  • 家の断熱がしっかりしているため、室内はストーブや暖房で「半袖・短パン」でも過ごせるくらい暖かい家も多いです。

  • **「寒くないの?」**と聞かれますが、外に出るときはしっかり着込みます。


3. 外出時のエピソード

・転ぶのは北海道の洗礼

  • 「アイスバーン」(凍った路面)で滑って転ぶのは誰もが経験すること。

  • 対策:ペンギン歩き(足を小刻みにして重心を前にする)で移動するのが道民のスキル。

・除雪車が作った「雪の壁」

  • 道路を除雪するのはありがたいですが、家の前に「雪の壁」(通称:雪山)ができてしまうことがあります。

  • 「除雪車来た!でも家から出られない!」と、再び自分で雪かきをする羽目に。

・気温が低すぎて息が白いを通り越す

  • 吐く息が寒さで白いのはもちろん、「まつ毛が凍る」「鼻の中が凍る」レベルの寒さになることも。


4. 日常生活のエピソード

・宅配便が雪で遅れる

  • 大雪が降ると、宅配便やバスが遅れることがあります。

  • 「雪だからしょうがない」と道民は寛容な心を持っています。

・水道凍結事件

  • 水道管が凍ると水が出なくなるため、「夜に水を少し出しっぱなし」にして凍結を防ぐことが習慣。

  • うっかり忘れると、業者を呼ぶ羽目に!


5. 冬の遊びのエピソード

・雪の中でアイスを食べる

  • 北海道民は寒くてもソフトクリームやアイスが好き。冬に食べる「寒い外のソフトクリーム」は格別!

・雪で大きな遊び道具を作る

  • 雪が降り積もれば、即席で「雪だるま」「かまくら」「そり滑り場」を作るのが定番。大人も子供も一緒に楽しみます。

・道路がスケートリンク化する

  • 雨が降った後に気温が急激に下がると、道路が「天然のスケートリンク」状態になり、みんな慎重に歩くことになります。


6. 冬のイベント・文化

・雪まつりは生活の一部

  • 札幌雪まつりをはじめ、各地で行われる雪や氷のイベントが冬の風物詩です。

  • 「雪は面倒だけど、観光客にとっては楽しいもの」と感じる道民も多いです。

・冬でもBBQ!

  • 北海道では冬でも外でジンギスカンやバーベキューをする「冬BBQ」の文化があります。

  • 焼けた肉とストーブ、雪景色が非日常感を演出します。


まとめ

北海道の冬は寒さや雪の大変さもありますが、道民にとっては「これが普通の冬」。雪を楽しむ工夫や、日常の小さなハプニングも含めて、冬が生活の一部になっています。「寒いね」と言いつつ、冬を楽しむ余裕があるのが北海道民の魅力ですね!

 改めて調べてみると、自分には当たり前だけど、雪が降らないところは当たり前じゃないことばかりなのかな。
 昔に住んでいた家は窓が凍れてガラスに氷のアートができてたり。
 スケートリンクができるのは北海道の道東の方かな。
 そういえば今日も宅配便遅れたなとか。
 明日も除雪か。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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