【LAC屋久島体験レポ】山、川、海の大自然の中で過ごす2週間
今回のnoteは、大学生2人が鹿児島県は屋久島町にある、
LivingAnywhereCommons屋久島拠点「屋久島サウスビレッジ」で過ごした2週間の体験レポートです。
「人生で一度は縄文杉行ってみたい!」
「LACに屋久島拠点追加されて、気になってた~」
「大自然の中でワーケーションしたいな」と考えている皆さん、
山に川に海に、素敵な人達に素敵な宿にと、本当に大満喫の滞在だったので、是非このnoteを読んで屋久島モチベを高めていただければと思います!
屋久島ってどんなとこ?
屋久島は、鹿児島県の南の海上に位置し、東京からは飛行機で鹿児島空港で乗り継ぎ、約3時間で行くことができます。
島の中央には2000メートル級の山々が連なり、面積の約9割が森林と言われています。1993年に日本初の世界自然遺産に登録され、「洋上のアルプス」とも称される自然豊かな島です。
LivingAnywhereCommons屋久島拠点
今回私たちは、LivingAnywhereCommons(以下LAC)の月額会員を利用して屋久島拠点、屋久島サウスビレッジに約2週間滞在しました。
Q.LivingAnywhereCommonsとは?
LIFULLが運営するLivingAnywhere Commonsは、場所やライフライン、仕事などあらゆる制約に縛られることなく、好きな場所でやりたいことをしながら暮らすコミュニティです。
現在全国に25あるLACの各拠点には、快適なwi-fiや電源などを完備したワークスペースと長期滞在を可能にしたレジデンススペースが備わっています。Commonsメンバーになると、全国の拠点をいつでも自分のタイミングで、自分のスタイルに合わせ、自由に活用することができます。(利用方法の詳細はこちらのサイトを参照)
屋久島拠点であるサウスビレッジにも、ゲストハウス、シェアハウス、食堂、コワーキングスペースなどが備わっており、拠点に集う人達と交流しながら暮らすように滞在を楽しむことができます。
<屋久島拠点の様子>
スタディケーション&ワーケーション
屋久島拠点のコワーキングスペースは、レジデンススペースと同じ建物にあり、木のぬくもりが素敵な空間になっています。スタンディングデスクで集中、ハンモックでリラックスしながら、大自然を前に屋外で作業など、日常とは違ったリラックスできる環境で多様なワークスタイルを実践することができます。
オフィスから飛び出て、旅をしながら滞在先で仕事をする「ワーケーション」が流行っていますが、今回私たちはそれに加えて、学校から飛び出て、旅しながら滞在先で勉強する「スタディケーション」も実践してみました!
普段と同じインターンの作業やMTG、卒論執筆やゼミの講義などを、普段とは違った環境でするのは新鮮で、とても集中して取り組むことができました。
拠点での過ごし方
アットホームでのんびり暮らすように過ごすことができる、屋久島拠点。滞在中の生活の様子をお伝えしたいと思います。
<ごはん編>
2週間の滞在と長期だったため、節約のためにも私たちは基本自炊をしていました。屋久島拠点には立派な共有キッチンがあり調味料などもそろっています。ごはん時には他の利用者の方やシェアハウスに住んでいる方も集まってきて、皆でわいわいしながらの料理はとても楽しかったです。
また、食堂でも朝夜500円でご飯を食べることができます。毎朝でる食パンがこれまたおいしい!写真右下の果物は屋久島でたくさん取れる「グァバ」。滞在中も屋久島拠点の庭で取れたものや、ご近所さんにおすそ分けしていただいたものを贅沢にも丸かじりしながらたくさんいただきました。
<お風呂編>
屋久島拠点の魅力ポイントとして外せないお風呂!ヒノキ風呂と五右衛門風呂の二つがあり、好きな方を選んで入ることができます。私たちも毎日お湯をためて癒されていました。
<リラックス編>
屋久島拠点では、裏庭にみんなで集まって焚火をしたり、日中の作業の合間に海を見ながらお散歩したりすることもできます。日常では味わえないゆっくりとした時間を過ごすことができました。
大自然・屋久島でのアクティビティ
お待ちかねのアクティビティ!屋久島には山・川・海の三拍子が揃っており、私たちも空いている時間はとにかく自然に出かけていました。
<白谷雲水峡・太鼓岩トレッキング>
もものけ姫のモデルとなったといわれる白谷雲水峡、苔むす森。往復4時間ほどの散策で神秘的な森を体感してきました。
<縄文杉トレッキング>
屋久島と言えば!!の縄文杉。往復10時間かけてたどり着いた縄文杉を見た時は本当に感動でした。(見にくいですが左が実物で、右が記念館にあった実寸大のポスター)また、縄文杉へは屋久島拠点に一人で滞在されていたお姉さんと意気投合しご一緒させていただきました。はじめましての方と仲良くなり、一緒にアクティビティが楽しめるのもLAC、屋久島拠点の魅力です!
<宮之浦岳登山>
屋久島の中央に位置し、九州最高峰・日本百名山の一つでもある宮之浦岳。「ひと月に35日雨が降る」と言われるほど雨が多い屋久島ですが、この日は雲一つない晴天に恵まれ標高1,936mの山頂からはなんと海まで見える絶景が広がっていました。
<海でシュノーケリング>
屋久島拠点から歩いて15分ほどで、シュノーケリングスポットがあります。スタッフの方に誘っていただき、連れて行っていただきました。岩場はすこしすると5メートルほどの深さまでぐんと深くなり、透き通った綺麗な海でお魚さんたちと泳ぐことができました。
<渓谷で水遊び>
山もあれば海もあれば渓谷もある屋久島。横河渓谷という場所にスライダーあるよー!とコミュマネのみっきーさんに教えていただき行ってみたところ、気づいたら滑って転んで自然のスライダーに乗っていました。(岩のぬかるみと水の勢いで本当に滑り台のように見事に滑っていきます。)めちゃくちゃ水もきれいですごく素敵な場所でした。
<屋久島一周ドライブ>
屋久島拠点ではレンタカーを借りることができ、私たちは1日ドライブの日を作って、屋久島一周ドライブを楽しみました。こちらもコミュマネのみっきーさんや宿のスタッフの皆さんにおすすめを伺って岬、灯台、海、滝と大満喫でした。
LACならでは、「共創」の時間
LACでは、仲間たちと共生しながら、理想のLivingAnywhereを実現するための技術やアイデアを「共創」していくことを目指しています。
私たちも今回、拠点がより良い環境になるようにと、拠点のお庭の整備のお手伝いをさせていただきました。同じ時期に来ていた学生ボランティアの子たちがそのあとお庭に看板を付けてくださり、苔むすめガーデンが誕生!
(写真左上がBeforeで右上がAfter、とてもすっきりしました!左下はコミュマネのみっきーさんとのはっぴーな一枚。)
また、屋久島拠点に滞在している、LACの利用者の方たちや、スタッフの方たち、学生ボランティアで来られた学生さんたちとの交流会も開催されました。
まとめ
2週間の滞在の感想はまとめると「最高だった!」の一言。
大自然の中でのワーケーション、スタディケーション、山、川、海でのアクティビティ、美味しいご飯など、魅力はたくさんでしたが、やはりLAC屋久島拠点の最大の魅力は、他の利用者の皆さんや、コミュマネのみっきーさんをはじめ拠点のスタッフの皆さんとの出会い、交流でした。
(屋久島拠点で出会った素敵なお二人との一枚、たまたまチェックアウト日が同じで港までご一緒させていただきました!)
屋久島の大自然を満喫しながら、普段の生活ではなかなか出会うことのできない、様々なバックグラウンドを持った方や素敵な活動をされている方たちと気軽に交流することのできる環境。思い出に残る経験と、たくさんの学びや気づきを得て、また戻ってきたいな~と思える場所が増えた2週間、本当に良い時間を過ごすことができました。行けてよかった!!
屋久島気になる方、LAC面白そう~と思った方は是非サイトもチェックしてみてください。
最後におまけ:屋久島おすすめスポット
けい水産(左①):お酒のおつまみにもぴったり合うとっても美味しいくんせい屋さんです。燻製の作り方や種類など詳しく教えていただきながら食べ比べもさせていただきました。お土産にもぴったり!
sungun burger(左➁):本格的なハンバーガー屋さん。屋久島名物の鹿肉のハンバーガーが絶品でした!
柴とうふ店(左③):屋久島で有名なお豆腐屋さん。豆腐、豆乳ってこんなおいしいのか!!と衝撃が走りました。
そらうみ(右①):屋久島で唯一のジェラート屋さん。島で採れる素材を生かしたジェラートは最高のご褒美のようでした。
散歩亭(右➁):屋久島の自然を眺めながらご飯を頂けるリバーサイドカフェ&バー。何を頼んでも美味しくて、大ファンになり2回も足を運びました。
kiina(左③):手作りの美味しい軽食やお菓子、コーヒーなどを楽しめる小さなカフェ。オーナーさん手作りの雑貨も販売しています。実はカフェの島、と言われるほど屋久島はカフェが多く、kiinaさんはじめ素敵なカフェが多くあります。めぐってみるのも楽しそう!
本当に素敵なお店ばかりでした。そしてなんといってもどのお店も素敵な店主さん、スタッフさんがいらっしゃり、気さくに声をかけていただける距離感が本当に心地よかったです。屋久島に訪れる際は是非足を運んでみてください!
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