見出し画像

中学3年生の英語嫌いの純ジャパが英語好きになった結果、まじ人生変わった話



イギリス留学で何も英語を喋れなかった僕が、アメリカ人の友達に会いに1人でアメリカに行けるようになるまでの話

①英語を好きになったイギリス留学

まず英語嫌いの僕が英語に興味を持ち、好きになった経緯を説明します。僕の英語との出会いは中学に入ってからでした。学校での英語の勉強は単語を覚えたり、文章を読んだりで、非常につまらないと思っていました。多分皆さんもそう思ったことがあると思います。まあそんなことを思いながら中学3年生になった時、祖父が学校のイギリスサマースクールに勝手に申し込んでいました。そして僕は嫌々でしたがイギリス留学に行きました。(当時の僕はこの留学が今後の人生を大きく変えることを知りません笑)
イギリス留学は希望性で行きたい人が行くシステムでした。実際私の学年で行ったのは20人ほどで、4人帰国子女の友達がいました。また世界中から様々な国の人がそのサマースクールに参加していました。
イギリスでの1日のスケジュールは夕方まで英語で授業、そのあとはアクティビティやパーティーが開催されていました。僕は英語を喋ることができなく、授業のクラスも一番下のクラスでした。しかし、一緒に参加した僕の帰国子女の友達は沢山友達を作り、楽しそうにアクティビティに参加したりしていました。当時の僕は「英語が喋れたらこんな楽しそうな会話に参加できるんだ」と思いました。この気持ちが僕の英語の勉強のやる気に火をつけました。当時海外旅行に行ったことがなく、日本で育ってきた僕は、世界の広さがすごく刺激的で、もっと世界を知りたいと思うようになりました。
当然サマースクール中に英語が喋れるようになるわけでもなく、指を加えて僕の友達が海外の人と喋っているのを見ているだけで、イギリス留学は3週間ほどで終わってしまいました。
その後、帰国してから僕はすぐに近くの英会話教室に通い、スピーキングの練習をし始めました。

②英会話教室で最高の友達ができた話

イギリスから帰ってきて、僕は英会話教室に通い始めました。そこの英会話教室は個人経営の所で、僕はスピーキングの練習をプライベートレッスンで始めました。そして先生も選べるシステムでした。僕はとにかく英語を話せればよかったので、先生は誰も良く、毎週とにかく通っていました。
そして1年くらい通い、少しずつ英語が話せるようになった時、アメリカ人の男の先生"ブライアン"とレッスンする機会がありました。ブライアンは僕の英語を褒めてくれて、新しく覚えたフレーズを使って会話をしたら、「その使い方あってるよ、最高!」と、とにかく褒めてくれる先生で、僕の英語のモチベーションがもっと上がりました。僕はその先生ともっと話したいと思い、今まで先生は誰でもよかった僕がその先生と毎週英語を話すようになりました。
そして、ブライアンとは歳がそんなに離れていなく、お兄ちゃん的存在となり、僕の英語力はさらに上がっていきました。

③オーストラリア留学でリベンジした話

そして僕が高校2年生の夏に、学校の修学旅行でオーストラリアに行く機会がありました。その修学旅行ではホームステイが予定に組み込まれていました。当時の僕は行く前から、ホームステイで英語を話すのを楽しみにしていました。
ホームステイ先には3人1組になって、泊まらせてもらう形でした。そして、ホームステイ当日僕はしっかりと英語を話せ、さらに一緒だった友達2人は英語を話せなく、ホストファミリーとは僕がほとんどコミュニケーションをとってしました。
イギリス留学で全く英語を話せなかった僕が、オーストラリアでは英語でホストファミリーとコミュニケーションをとり、まさにイギリスで味わった悔しさをリベンジできました。

④ブライアンとのお別れと決意

オーストラリアでリベンジを果たしたとは言っても、帰国子女と比べるとまだまだ全然話せないので、帰ってきた後もまたブライアンとの英会話は続けていました。そんなある日、ブライアンがアメリカに帰ることになり、英会話教室をやめなければいけないと言われました。今までレッスン以外にも一緒にご飯を食べに行ったり、出かけたりして、先生と生徒の関係を超え、もはや友達だったのでとてもショックでした。残り数回のレッスンを終え、「いつかアメリカにきた時、家に泊めてあげるからまた会おう!」とブライアンが言ってくれました。ブライアンとの別れは勿論悲しかったですが、もっと英語の勉強頑張って、大学受験も終わったら、絶対にブラインに会いにアメリカにいこうと決心しました。
そしてブライアンがアメリカに帰った後は、英会話教室には行かず、いいタイミングだったので、大学受験お勉強に集中しました。

⑤ついにアメリカに行く!

大学受験も無事終わり、コロナが落ち着いた2023年の夏に僕はついに1人でブライアンに会いにアメリカに2週間行きました。ブラインにアメリカの観光スポットから地元の人が行くような所まで色んな場所に連れてってもらいました。そして大学受験が終わってからも勿論英語の勉強を続けていて、僕の英語はさらに上達していました。なのでブラインは「英語上手にさらに上手になったね!」と言ってくれて、当時の英会話で褒められたのを思い出し、とても懐かしい気持ちになりました笑
そんなわけで、これが英語が喋れなかった僕の英語との出会いから、1人でアメリカに行けるようになるまでの大雑把な流れです!

英語が人生を変えてくれる理由 (経験談)

僕は英語が僕の人生を大きく変えていると本気で感じています。どんな点で人生が変化しているかざっと紹介したいと思います。皆さんもこんな人生を送りたいと思ったら参考にしてみてください!

色んな国のバックグラウンドを持った人と会話ができ、刺激的な体験ができる


僕が英語を話せるようになって良かったと思う点はこれが大きいです。色んな国の人と会話することができるようになると日本には無い考えや価値観と触れることができ、すごく刺激的な体験ができます。そんな刺激的なものを求め、僕は将来は海外で働きたいと思うようになりました

海外旅行で英語に困ることがなくなる

海外旅行は楽しいですよね。しかし、一番の問題点は言語だと思います。行った先の国で現地の人が何を言っているのか分からなければ、一苦労しますよね。しかしアメリカ以外にも多くの国で英語は通じます。英語は本当に万能です!
英語が話せれば多くの国で困ることはなくなります。実際僕もアメリカ旅行で英語に困った場面はありませんでした!

趣味が広がる

僕の趣味は勿論英語を話すことですが、世界で流行っている物が趣味であることもあります。例えば海外の友達とのスポーツ観戦、チェス、ネットフリックス、海外のtalk showを見たりなどです。
英語が喋れるだけで、海外の人と共有できる趣味ができます。(勿論趣味にできるほど好きになればの話ですが笑)

”0からアメリカ人に会いにアメリカに1人で行けるようになる”最強の英語スピーキング勉強方法

英語勉強歴8年の僕が試行錯誤を繰り返しながら編み出した、英語力ゼロからアメリカに1人で行けるようになる最強の英語勉強法を今回は共有したいと思います。
そして今回の勉強法ですが、少しばかりですが有料にさせてください。今回の内容は全て私が実践してきた方法で、購入された皆様には購入して後悔しないように、しっかりと充実した内容にしています。ぜひ、購入して読んでいただけたら幸いです。
今回の内容は
①外国語を勉強する上での大切なマインドセット
②効率的に外国語を習得するためのステップ(初級者、中級者、上級者)
③YouTube, Instagramを使った勉強法
④英語を話す場所は日本の至る場所にある、そこを使え!
となっています

ここから先は

4,021字 / 1画像

¥ 200

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?