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“TX愛”が大集結!「テレ東ファンミーティング」に参戦して
エンタメを中心に、自分の大好きなモノ・コトをいろいろと発信していきたいと考えている中で、とても素敵なきっかけに巡り合えたので、初のnoteを書かせていただきます。
記念すべき初回テーマは『「テレ東ファンミーティング」に参戦して』!
昨日12月5日(土)、テレビ東京の社員さん&アナウンサーさんと、応募から選ばれし熱量の高いテレ東ファンの皆さんとともに、4チームに分かれてマニアックな「テレ東クイズ」に挑戦したり、アナウンサーさんに質問できたり、各チームで持ち寄った「テレ東の好きなところ」をTOP3にまとめてプレゼンし合ったりなどなど、猛烈に内容の濃いオンラインイベントに参加させていただきました。
そもそもなぜ私が「テレビ東京」を大好きかというと、前職の雑誌記者時代、幸運にもテレビ東京担当記者としてお仕事をさせていただいていたのがきっかけでした。テレビ東京さんの番組やイベント取材をはじめ、記者会見、撮影現場潜入、タレントさんや芸人さん、アナウンサーさんへのインタビューなどなど、テレビ東京さんの魅力を一人でも多くの人に伝えたい一心で日々奮闘していましたが、もはやお仕事としてはもちろん、プライベートでも熱狂的ないち“テレ東ファン”として、テレビ東京さんは私の人生においてなくてはならない大切な存在となりました。
テレビ東京さんの魅力は数えればきりがないのですが、僭越ながら大きく3つにまとめると、【①アットホームなテレ東人】【②予定調和を壊す企画力】【③ピンチと書いてチャンスと読む】だと思っています。
①アットホームなテレ東人
なんといってもテレビ東京さんは「人」が魅力的です。記者時代は主に広報・宣伝や制作の方々、アナウンサーの皆さんにお世話になりました。取材する側である我々にとっては情報をくださるありがたい存在であるにも関わらず、広報・宣伝の皆さんは本当に協力的に接してくださり、「どうしたら媒体側が記事にしやすいか」や「いかに気持ちよく取材ができるか」、「いかに情報を広くPRすることができるか」に全力を尽くしてくださいます。その“相手への思いやりのある想像力”と“自社や番組についての愛と熱量”は、感謝してもしきれません。また、ドラマやバラエティー、ニュース番組の現場取材させていただく機会には、制作の方々はお忙しい中でも快く撮影や取材機会を捻出してくださり、こちらも心からありがとうございますの気持ちでいっぱいです!そんなプロフェッショナルでありながらも、親しみやすさを兼ね備えているテレビ東京の皆さんの人柄が大好きです!
②予定調和を壊す企画力
テレビ東京さんを語るうえでよくネタにあげられるのが「お金がない」ということ。しかし、これは必ずしも他局に比べてマイナスかというと、私は決してそんなことはないと考えています。(おそらく、テレビ東京の皆さんも自らネタにはしていますが、これは決してハンデではないと感じているはずです)テレビ東京さんは「低予算でも輝きを放てるコンテンツづくり」を大事にされています。低予算ということを逆手にとって「番組コンセプトがシンプル」なため、「モヤモヤさまぁ~ず2」や「家、ついて行ってイイですか?」、「YOUは何しに日本へ?」、「出没!アド街ック天国」、「開運!なんでも鑑定団」、「池の水ぜんぶ抜く」などなど(挙げたらキリがないですが。。。)どれも内容に飽きが来ず、家族や友人、お一人様など、誰とでも楽しく視聴できるのではないかと感じています。ロケが命な番組が多かったり、一般人の方々を巻き込んだコンテンツづくりが多いからこそ、予測不可能な展開が巻き起こってドラマチックになったり、視聴者である生活者の目線を忘れていないモノづくりをしているからこそ、老若男女問わず多くの方々に愛されているのではないかと思います。
③ピンチと書いてチャンスと読む
②ともつながってくるのですが、テレビ東京さんには「逆境を武器に変える力」があると感じています。低予算だからこそ、タレントのネームバリューだけではなく、ちゃんと企画や番組内容で勝負できるアイデア力があるのはもちろん(新聞のラテ欄を見ても、他局が有名タレント名などを並べてバリューを出している中で、テレビ東京さんのラテ欄は、番組内容に関する文章や文言が多く、コンテンツ力に自信があることが伝わってきます)、コロナ禍には「家、ついて~」の番組制作ノウハウを一般に公開し、生活者が自分で撮影をしたものを局に送って、おもしろければ採用するという、なんとも破天荒かつ斬新な取り組みをおこなってニュースにもなっていたのは記憶に新しいです。また、記者時代に市川海老蔵さん主演ドラマ「石川五右衛門」の記者会見をまだ移転したばかりの(整いきっていない)六本木グランドタワーの43階で開催したのも面白くて想い出に残っています。そういう、ピンチや逆境を逆手にとって、魅力や武器に変えてしまうのはいわば“テレ東マジック”なのではないかと個人的に思っており、大好きなポイントの一つです!
さて、初回から長々と書き連ねてしまいましたが、そんな大好きなテレビ東京の社員さん&アナウンサーさん、そして同じくテレ東を愛する“同士”の皆さんとオンラインでのびのびと“テレ東談義”に花を咲かすことができたのは本当に素敵な経験でした。記者でなくなった今でも引き続きテレ東愛は変わりませんし、これからはPRのお仕事でテレビ東京さんと何か面白いことができないかと日々あれこれノートにメモしております。この夢、必ず実現させます!
最後に余談ですが、昨日はスペシャルゲストで狩野恵里アナウンサーが参加してくださいました。全く知らされていなかったのですが、私は記者時代にテレビ東京が六本木に移転した際、新しい報道フロアを狩野アナが紹介してくださるツアーに参加しまして、一緒にアナウンサー体験をさせていただいた想い出があります。昨日はその時のお話をはじめ、今ではご結婚されて子育てに奮闘しながらママさんアナウンサーとして活動していることについて質問させていただき、とても感慨深かったです。狩野アナのこれからのご活躍からも目が離せません!
YouTubeやSNSの台頭で、メディアの在り方がめまぐるしく変化している昨今ですが、テレビ東京さんは昔からの“らしさ”とこれからの“新しさ”のバランスを大事にして進化を続けています。これからのテレビ業界を引っ張っていくのはテレビ東京さんだと確信している私としては、引き続き、これからもテレビ東京さんの応援を公私ともに続けていきたいと思います。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!