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モテる人、モテない人

(有料となっていますが、最後までお読みいただけます)

男は狼、生きてる限り狼

なんて歌があったのをご存知な方はほぼアラフォー確定ですが、まぁ見事に言い当ててる歌詞だなと思います。絶対秋元康は書かない詩だな。

男は基本的にアホなので、行動の基本がモテたいから、という理由が多いです。女子ってどうなんだろうか?
 

まぁでも、広義の意味でモテるって大事なことだと思うんですよ。モテないと仕事だって上手くいかないし。

 
あるラグジュアリーブランドの販売員さんと話した時も、優秀な販売員になるためには男性も女性もお客さまにモテる、可愛がれられることが必須、と言ってましたからね。

 
そう、モテる人にはまず「可愛げ」があるんです。
もちろん見た目の可愛さもあるけど、大人になるほど中身の可愛さが大事になっていくような気がする。というのも、見た目の可愛さより中身の可愛さの方が心に残るからです。

可愛さというのは「憎めない」ということにも通ずる気がする。ちょっと天然だったりミスをしてしまっても嫌味なくあっけらかんとしていたり、ミスを隠そうとしたりせず笑顔で正直に対応してくれる。こちらを嫌な気分にさせない、というのがポイントですね。

反対に、こちらをイラっとさせる可愛げのない人はモテません。打算で愛想よくしてたりするので、上手くいかないとすぐに化けの皮が剥がれちゃうんですね。同じことをしても嫌われる人とそうでない人がいるのは、計算してやってるかどうかが大きいのではないかと。

 
そして、聞き上手。なだけじゃなくて話を広げられる人。
僕は、聞き上手というのは単にうなずいて聞けるだけじゃなくて、話を引き出したり広げていくことが出来る人のことだと思います。単に話しやすい人とは違うんじゃないだろうか。

究極的には、みんな人の話を聞くより自分の話を聞いてほしいんです。だから気持ち良く話させてくれる人はモテます。自動的に、一方的な自慢話をする人はモテないということに。ホントsiriにでもしゃべっててくれと。たまに壮大な夢を語る人がモテたりもしますが、大人には通用しないんじゃないかな。

 
ファッション的に言うと、自分の見せ方を知っている人。自分の似合うものや似合わないものを把握している人。細かいことを言うと、サイズだけはしっかり合わせてほしい。ポテンシャルを最大限発揮できている訳ですから、まぁモテますよね。

これは体型に関係なく、ですよ!
そりゃ、ゆりやんレトリィバァと桐谷美玲は同じ服は着れませんが、それぞれの個性を活かしたコーデにすることで、違った魅力をアピールすることは出来ます。個人的にゆりやんのスタイリストさんは凄く頑張ってると思う。

逆にバカみたいにハイブランド着てれば偉いみたいな人は、モテてるように見えてもお金が好きな人しか集まってきません。だって自分のフィールドから出たらダサいもん。あ、ちょっとお口がワイルドでしたね。

 
さて、これまで挙げた3つのポイント。
可愛げがあって、聞き上手で、自分に合ったスタイルを自然に装える。この3つを揃えると何が起こるかというと、自分から行かなくてもモテるようになる。無理のない生き方で、勝手にファンが増えたり、仕事を依頼されたりするんですね。昔働いていた職場で、パーフェクトな上司がまさにこんな感じでした。

 
以上、僕の述べ30,000人ほどの接客経験と、役者としてエンタメ業界に身を置いていた経験から導き出した“理想のモテる人像”でした。

え、お前はどうなのかって?
まだまだモテたいですよ!もちろん広義の意味で。

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