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ふわっと良いこと言いたくなる問題

僕の「やりたいこと」は、きっと「すべきこと」なんだと思う。

「すべきこと」が見つかった時からずっと、誰かの役に立てると信じてきました。これはきっと使命なんだと思う。

自分では自分の力に気付いていたけど、信じることができなかっただけ。

ファッションはあなたの「やりたいこと」にも、きっと力を貸してくれると信じています。そして、僕のやりたいことに気付かせてくれた人や環境に心から感謝して、、

がんばろう^ ^

 
…みたいなことを僕が言いだしたら、即ラリアットを食らわせてください。いやレインメーカーだな。すいませんプヲタです。

 
どうも”SNSでふわっと良いこと言いたくなる人”まだまだ多いんですよね。身の回りでも。あれなんだろう。ポエム?最後に、で?って聞きたくなるやつ。

 
良いこと風だけど、ぜんっぜん響かない。結局何言ってるか分からない。みんな大人だからツッコまないけど自分だけ悦に入ってるパターンだよねという。

 
まぁこの手のパターンは大抵何をやってるのかよく分からない人が多いです。一見いい感じや素敵な人に見えてきますが、多くの方と同じように、僕も信用しません。

 
というのは、ちゃんと生きてる人、成功してる人はふわっとしたこと言わないから。メッセージが具体的だし、芯がある。誰にでも気に入られようみたいなゆるい事は発信しない。そういう発信にこそ僕は惹かれますし、自分もそうありたいと思う。

 
でも、誰しも「ふわっと良いこと」言いたくなる時期があると思うんですよね。なんか多くの人の賛同がほしいとか、なんかソフトにお洒落な感じで言いたいとか、なんか正体不明の全能感があったりとか。

 
これが面白いことにファッションもリンクしていて、そういう人、そういう時はスタイリングも「ふわっと」お洒落風なんですよね。神崎調べ。雰囲気は悪くないからお洒落に見えなくもないけど、”風”だから芯はない。インパクトとか記憶に残る強さもない。

 
真っ当に仕事している人とかちゃんと生きてる人は、ファッションにも芯があって、インパクトや記憶に残るスタイルの方が多い。思考や姿勢が表にも表れていると見るべきでしょう。

 
残念なのは、ちゃんとしていると思っていた人が「ふわっと投稿」をし始めた時。ちょっと辿ってみると、大抵変なメンターが付いたりマトモな人のところを離れたりしてます。ブルータスお前もか的ななんとも言えないガッカリ感。自分の一番のメンターは自分であれ。

 
結局、ファッションも発言もふわっとだと何も伝わりません。良い気分なのは自分だけ。それでも支持するア…もとい阿房がいたりするんですけどね。全然もといじゃない件。

 
我々は現実を生きています。地に足をつけて生きたいものです。地に足をつけ、手に職をつけ、地道に生きていこうではありませんか。私利私欲のために個人でクラウドファンディングまがいのことをしたり、取材を受けました!とか言って◯◯ッ◯◯のPRページでしたとかもう突っ込む気にもならない。突っ込んでるけどね。

 
こういう考えってもう遅れてるのかな。まぁおめぇはそれでいいや。プヲタらしくアントニオ猪木の言葉で締めさせていただきました。

 
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