“あなたの知らない焼酎の世界”
世の中には科学では解明できない、不思議な出来事があります。焼酎の世界も同じ。今日は、日常品から突如切り離された、戦慄と驚愕のディープな焼酎の異次元に、あなたをお招きします。
酒販店の棚や倉庫で埃をかぶりながらも、瓶内熟成で生きながらえていたデッドな焼酎。そんな“生きている死蔵焼酎”とショッキングな遭遇を果たした読者の皆様からの情報をお知らせするコーナー『STOCK OF THE LIVING DEAD』の時間がやってきました。
さて、最初のお便りは、東京都にお住まいの“うにさん”から届いた、ある変わり種デッドと遭遇した非日常的体験談です。
というわけで、うにさんが遭遇した状況も大変ドラマチックですが、さっそく問題の酎霊写真をご覧いただきましょうか・・・。
(客席:キャーーッ!(>_<))
いやぁ、これは凄い!!! まさに驚きの珍品です! 私自身も筑前でこの品と遭遇したことがありません。いやぁ~、予想外のデッドがまた東京で甦生したものです!
ここで酎霊写真研究家、スピリチュアリストの牛田非道先生に写真の鑑定をお願いいたします。・・・先生、いかがですか、この写真?
・・・先生ありがとうございました。というわけで、来週の『STOCK OF THE LIVING DEAD』をお楽しみにm(_ _)m
(了)
■2022年追記:酒販店さんの店頭に眠っているデッドストック焼酎を熱心に漁っていた頃に作ったページで、当時有名だったテレビ心霊番組・コーナーが元ネタ。御本尊の織田無道氏は、とんねるずの番組などで有名になった人でしたが、2002年以降色々とトラブルを起こし、2020年にお亡くなりになっていました。合掌。
当該商品を造った丸山酒造合資会社さんについてはこちらをご参照下さい。ピーナツだから「?」と思われるやも知れませんが、美味しい商品だったんです。
それにしても、よくぞ残っていたな!と感嘆するほどのデッド度合い、焼酎なので中身は大丈夫とは思いますけど、味はどうだったのか。当時の地元福岡でさえ目にすることが無いほど珍しかった一本。
こういう焼酎も存在していたのだ、という記憶として再録します。