ばんがろーる日和 vol1.
前回のnote投稿に際して、お陰様で、想像以上の反響を頂き、クリエイター気分を味わえた、且つインド生活のその後について、生活の実態について、知りたいというお声掛けを多数頂いた為、バンガロールライフを記させていただきます。
出来るだけコンテンツ消費コストを低減して、お風呂上がりにソファーの上で、気軽に楽しんでいただけるように、インドの色鮮やかな写真を心にお届けさせていただきます。乱文で恐縮ですが、ご笑覧くださいませ。
1.写真をせがまれる息子達
過去住んでいた時から、変わらないですが、インド人はセルフィーが大好きです。レストラン、ショッピングモール、観光地、どこ行っても、男女問わず、盛れる写真を撮影し、SNSにアップし、自己承認欲求を満たす活動に勤しんでます。
その流れに息子達も巻き込んでいただき、あらゆるところで、一緒にセルフィー撮ろうとせがまれてます笑。
最初は、フレンドリーなインド人に喜んで写真を撮っていたのですが、今は芸能人が写真をせがまれ、煙たがる方がいるのと同じメンタルモデルなのか、渋々写真を撮ってます。こちらとしては、どうか驕らず謙虚に、対応していただきたいと願うばかりです。( 以下の写真で、機嫌の変遷が見て取れるかと思います)
2.息子達のユニコーン級成長
長男は、現地のインターナショナルスクールに通学を開始しました。
唯一の日本人の環境下、英語が全くできない中、どのように適応していくのか一抹の不安がありましたが、お陰様で、無事順応しております。
当初は、「Yes,No」のカタコトでしたが、1ヶ月程度で「Can I one?(本人的には、自分にも一つ欲しいと言いたい)」まで進化しており、幼児の成長には頭が上がらないです。
最初は、幼稚園行きたくないと言ってましたが、人間関係が構築できたのか、楽しい遊びを発見したのか、今は楽しく通学していて何よりです。
現地で、自転車をGETし、逆走万歳のインドのカオスな道路で、逞しく運転の経験を積んでおります。
次男も、インドに来てから、言語力が急速に発達し、よくお喋りするようになりました。なぜかキティちゃんが大好きで、どこでも、キティちゃんグッズを探知し、持ってくる術を体得しております。
奇跡的に、次男と同じ誕生日のナニーさんとも、相性良く仲良く遊んでいただいてます。ナニーさんの存在、支援によるQOL向上は、インドライフならではかと思います。
自宅前には野生の豚と犬が散歩している風景が見られるのも、カオス大国インドならでは。次男が無類の犬好きということもあり、飼い犬と同じテンションで、野生の犬にも近付くので、ヒヤッとしますが(野犬に噛まれている友人、知人も多く、インドにお越しの際は、狂犬病ワクチン接種をお勧めします笑)
二人とも、リキシャが大好きで、拙いヒンディー語で、「バヤ!バヤ!(ヒンディー語で、お兄さん!お兄さん!)」と言って、流しのリキシャドライバーさんを止めようと試みます笑。
3.バンガロールでの食事
お話しさせていただく方に、インドに住んでいることをお伝えすると、ほぼ確実に「食事はカレー中心ですか?」(インド在住歴おありの方は共感いただけるかと思います)と聴かれますが、そんなことはございません。
私が、住んでいるバンガロールは、外資系企業も多く存在しており、数少ない牛ステーキも食することができるほど、食の多様性に富んだエリアです。日本食レストランも中心地に点在しており、外食に困ることはありません。旅行でいらっしゃった際は、ぜひアテンドさせてくださいませ。
4.インド国内旅行(マイソール)
インドに住んでいる醍醐味であるインド国内旅行、高速鉄道も直近で一層、路線、オペレーション整備、改善されており、旅行もストレスを減らして、楽しむことができるようになってます。
国内旅行第一弾として、バンガロールから、電車で4時間程度のマイソールに行ってまいりました。
パレスと動物園が有名なマイソール。豪華絢爛な宮殿、鮮やかな色調の建造物に魅せられました。
マイソール動物園は、虎、ゴリラ、象、ワニ等々、多数の人気動物が迫力満点の距離感で、観察可能です。
古き良き市場で、ディープなインドを観られるのも、旅行の醍醐味です。
ただ、観光地の場合、相当な確率で、日本人と認識された瞬間、マーケットを案内する程で、自店舗へしつこく誘導されますので、ご注意ください。
5.旧友との再会
2015年から継続するインド関連ビジネスで、ご縁を頂いた方々との現地での再会も、楽しみのひとつ。皆さま、異なるフィールドに華麗なる転身を遂げられており、想い出話に花を咲かせながら、数年ぶりの再会での進化に刺激をいただけるのも、移住した醍醐味です。
6.もやもやアミューズメントパーク
インドに遊び場は、ありますか?と良く聴かれるので、お応えすると、年中比較的温暖な気候(毎月平均気温25-30度程度)のバンガロールには、年中オープンしている屋外プールがあります。
中心地から、車で1.5時間くらいの場所に、遊園地も存在してます。絶叫系マシーンは、設備メーカーが気になりますが、スタッフ曰く、高品質のドイツ製を採用しているとのことです笑。
最前列で、失神されているプーマTシャツの方と二列目左の竹中直人さんとのコントラストが絶妙なショットもタイミング、運さえ良ければ撮れます。
7.ヨガのある暮らし
精神衛生を安定させるため、同じマンション内の奥様方と共に、ヨガクラスに通わせていただいてます。お陰様で、心なしか負の感情コントロールが上達したように思います。
以上、現場からお伝えしました。お陰様で最初の3ヶ月の滑り出しとしては、今までのインド在住経験、妻の支援もあり、滑らかなスタートを切らせていただいております。
全て順風満帆風に見えますが、裏側では、謎の腹痛に悩まされたり、蚊の大量発生でデング熱の恐怖に怯えたり、今週は手足口病に一家全員感染し、高熱ダウンしたり等、インドならではのイベントは発生しますが、これらも含め、生存、適応能力を高めていると信じ、生き抜いて参ります。
色々な方から、「いつかインド行きます!(実際来ていただけなさそう笑)」と仰っていただいているのですが、今回のコンテンツで、1ミリでも行きたい欲が高まっていたら幸いです。
明日は、「インドx web3」について、お伝えさせていただきます。続けて、ご覧いただけると幸いです。それでは、良い週末を!