オメシスにインタビュー受けて得た3つの学び VRchatの壁 第6章
こんにちは。hiroです。今日は、僕がオメガシスターズに出会った時の話とその時に感じた「現実」と「仮想世界」の壁について話をします。
まず、オメガシスターズとVRchat上で出会った時の動画がこちらになります。・・・と再生ボタンを押す前にサムネのWANTEDされている左のアバターを見てください・
そう。私です。
がっつり映っています。
といっても、テトラちゃんは販売しているので、私って言われても多分信じてもらえないかもしれません。
インタビュー受けた後、色々ワールド巡って結局わからなかったので、ツイッターで確認したときの自分の反応がこちら
さらに、あのオメシスがカメラが不慣れだったことを理由に本人だと全然信用していない自分。
そう、私はオメシスが動画を上げていただけるまで、本人だと断定していなかったのです。
なぜかというと、僕が海外ユーザーとの出会いが多かったことも一因にあります。
海外のユーザーさんは、アニメキャラとかVtuberのアバターを使っていることが結構多く、オメシスのアバターも何回か見たことがあったからです。
海外のユーザーが良く使うアバターの一例がこちら。
しかも、Vtuberに似せてすごくうまく演じている人も多く、某ころねさんを演じていたインドネシア人の方は、発音やなまりもころねさんそのものでした。その時はすごいカルチャーショックを受けたのです。
「あの、だれもまねできないといわれる、超独特ななまりを発するころねにすごくそっくりなインドネシア人がいる!!!」
実はホロライブ関連で似せて演じている人はかなり多く、めちゃくちゃうまい人もいました。(しかも、録音したものを使っていない)
日本人だと「これは違法アバターでー」って感じでそもそもしない人が多いのですが、海外のユーザーはそのあたりは緩いので、本人に似せようとかなり努力しています。これもVRchatの楽しみ方の一つなのでしょう。
(本人のものまねをする楽しみ方ってことで、違法アバターは当然だめだけどね)
それ以来、私は見た目と声だけで本人だと断定しなくなりました。
ほかにもIDだけ借りてヘッドセットは赤の他人とかっていう人もいました。まぁ、これはもろばれなので、話せばすぐわかるのですが。
とにかく、私がオメシスと出会って最初にぶち当たった壁が
オメシスがオメシスだとすぐにわかる証拠が、オメシスのID(頭の上にのっているもの)を知らない限りは、VRchat上ではほとんどないという壁だったのです。(事前に準備していれば、色々方法はあると思います。)
全く知らない人ではなかった
で、僕はオメシスを全く知らないどころか、結構かなりがっつりよく見ていました。というのも、以前の記事で「VRchatやめようかなー」と思っていた時期に、Quest2のYoutube機能をよく使っていて、めっちゃ見ていました。
例えば、出産していたり
ワクチンの副反応についてとか
で、一番重要なのは、これ
そう、出会ったときに感じたのが、「あれ??コロナで本格復帰していたっけ?」ということが第一印象でした。
実は、フルトラ沼に陥ってしまい、オメシスの動画は上記のが最後で、あんまり見ていなかったのです。
そんな状態のまま、オメシスが来たのです。
ちなみに、その3時間ぐらい前から僕は、いろんなワールドでフルトラの練習をしていました。
当時の僕は6点トラッキングの調整すら怪しく、足がくねりまくる問題を抱えていて、特に左足の認識がうまくいかず、気持ち悪さが露骨に出てしまう人型のアバターにまで至っていませんでした。
道頓堀ワールドにも飛び込み始めたばかりで、私のような「かんさいじん」は、橋の下で本物の関西人の会話をこっそり聞くことが楽しみでした。
ちなみに前日になってようやく、Quest2からキーボード操作することが
できるようになったへっぽこだったので、すぐにツイッターで日本語文字を打つってことができず、ヘッドセットを外してわざわざツイートしていました。(当時は、Win側のスクリーンキーボードすら起動させておらず、Oculus側で打っていた)
で、Quest2を外すと例のアバターミュージアムの悲劇
のような状態になるので、ヘッドセットはできるだけ外さず、運用していました。
そんな汗だくだく疲労困憊状態の時に、オメシスが来たのです。
私はあわてて、トラッキングを3点に戻しました。
もし本物だったら、相手の努力が泡になって、ぼつになり、ぐにゃぐにゃ映像になりそうだったからです。
なので、本来やりたかったことをかなりマジで忘れていました。
(動画で言うと大体4分ごろから出ています。)
そう、ネームタグ(頭の上のやつ)を外すのを本気で忘れていました。
ちなみに、私はどんなにふざけていても「お砂糖募集中」のタグは絶対につけないようにしてます。
このタグだけは、本物な感じがするというのと、外国の方に説明する手間がどうしても発生し、結構ドン引きされがちなので、外しています。
この時、私は結局本人だと断定できずに悶々として、アップロードの日を待っていました。
そして数日後・・・
私は相変わらず道頓堀に通っていて、見事に忘れていました。
阪神が勝つか負けるか、関西人の関西弁をたっぷりこっそり聞くこととフルトラの練習にしか、興味がない状態でした。
そんなとき、道頓堀ワールドに突然フレンドさんがやってきて
「ねぇ、たった今なんだけど、オメシスの動画にあがってる!めっちゃ出てる!!」と教えてくれたのです。
この時、私はめちゃくちゃ安堵しました。
それと同時にオメシスのすごさに驚きました。
「オメシスはすごい。現実と仮想世界の壁をいとも簡単に乗り越えた。
すべてを疑うことができ、嘘をついても楽しむことができるこの仮想世界で、何が本物で繋がっているかわからない世界にもかかわらず、オメシスは、本物であるということをたった数日でつなげてくれた・・」
なんとオメシスは動画を編集し、アップロードするという手間をかかることをたった数日で仕上げてきたのです。
・・・・生配信で垂れ流すのならすぐにできますが、こんな芸当をすぐにやってくる・・・さすが、オメシス。ほかの収録とかもあるはずなのに。
すげーぞオメシス。
オメシスはいいぞぉー。
でリオちゃんにはいってなかったので、補足説明
で、現実と仮想世界をつないでくれたオメシスで知った学びがこれ
リアル女性にアバター可愛いって言われたのが、何よりぶっちぎりで壁をつきやぶってくれました。
これは何よりも代えがたい貴重な経験でした。
ちなみに、本人かどうか確認する方法でアンケートを取った結果がこちら
実際、この出来事を体験して感じたのは、VRchatの数日って長いもんだなぁと学んだことです。数日の間に色々なことが起きて、話して、出会いがあるので、数日前のことが数週間前の出来事のように感じました。
何よりこんな貴重な体験をしてくれたオメガシスターズの皆さんにおめがとうと言いたいです。
おめがとー。オメシス。