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【第1弾】渡米前のてんやわんや
シリコンバレーからおはようございます。
今はこちら朝の10時前、日本では深夜3時くらいでしょうか。
今日はぼくの渡米前超タイトスケジュールのお話です。
意味があるかはわかりませんが、個人的に覚えておきたいので書いていきますね。ギリギリで渡米する方は参考にしてみてください。ギリギリにならないのがベストであることは置いておいて。
そもそもビザをサポートしてくれる機関から「アメリカ来ていいよ!」というオファーレター的なやつがきたのは渡米を予定していた日程の2週間前でした。ただし私の渡米自体が急ピッチで決まり進んだ話なので、アメリカの機関側が悪いわけではないのです。
日頃からなんとかなるでしょと、どこから湧いてくるのはわからない自信を持って生活しているので今回も同様、なんとかるとは思っていました。
来ても良いと言われたはいいものの、アメリカに長期で行くには日本国内にあるアメリカ大使館で面接を受けて、自分はやばいやつじゃないよ〜と認定を受けなければいけません。しかも今はクリスマス休み&年末休み直前。こに事実に気付き、少しだけこれまずくないかと思い始めます。
オンラインで予約をして面接に行くのですが、その面接が最短で1ヶ月弱後という衝撃的な事実。長期休みとぶつかってしまったからですね。読みがシンプルに甘かった。心の中でち〜んとおしまいの音が聞こえた気がしました。
ただ諸事情によりどうにか予定していた2週間後の渡米には間に合わせたい、なんとかならないのかと、アメリカにいる友人に聞いてみたり、アメリカ大使館に勤務している人はいないかと自分のつながりを思い出してみたり、なんならアメリカ大使館に行って直談判してこようかとも考えるくらい困っていました。
少し諦めムードの中、ネットで検索していると面接の「緊急リクエスト」なるものができると発見しました。しかも裏口面接的なのではなく、オフィシャルサイトからできるとのこと。急いで自分のポータル画面に行き、理由と渡米したい気持ちを添えて「Emergency Request」を送ったのです。ほっと一息。
ここはアメリカ大使館の方に感謝です、すごく対応が早かった。その日のうちに連絡があり、結果は申し込んだ日の次週に面接を受けられることになったのです。もがいてみるもんですね意外と人生なんとかなるものです。面接も問題なく進み、ビザ付きのパスポートも速達で自宅に送られてきました。
そうして無事予定していた日の、次の次の日に渡米できましたとさ。めでたし、めでたし。
ご精読ありがとうございました。これからもアメリカでの生活、おもしろかったこと、怖かったこと、大変だったこと、感動したことなど発信していきますのでお楽しみに。