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【第2弾】渡米のタイミングミス
シリコンバレーからおはようございます。
昨日は通っていた日本の大学の授業に、ゲストスピーカーとして参加させてもらい、久しぶりに活気溢れる学生と話ことができました。日本とのzoomだったので深夜2時くらいになっていましたが。
さて今日は渡米のタイミングについてです。
ぼくが渡米したのはそう、12/25、クリスマスでした。サンフランシスコは時差的に25日の夜に日本を出ると、25日の朝にこちらに着くというなんだかお得な感じなのです。今年はクリスマスがほぼ2日間ありました。
ついたらスーパーに行って、買い出しをして街中を歩いてショッピングをして、、、
日本のクリスマスといえば街が華やかに飾り付けられ、カップルがお出かけをして、家庭によってはKFCを食べてプレゼントを交換してと、街も活気付くイメージですよね。食べ物、家、街、人なんでもスケールが巨大なアメリカもそんな感じなのかと思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は違うんです。
アメリカのクリスマスは家で家族と過ごすのが定番なのです。
みんな家で家族とご飯、つまりは祝日、つまりは働いている人が少数派、つまりはお店がほぼ空いていない現象が起きます。本当に街が静かで、どこも空いていない。でっかいスーパーも完全に閉まっていました。
知り合いが空港まで迎えにきてくれて、5件ほど回ってやっと少し離れたところに空いているスーパーを見つけ、なんとか買い物をすることができました。危なかった、危うく25日、かつ渡米初日に1人日本から持ってきたカップラーメンを寂しく啜るところでした。それもメモリー的には悪くないかもですが。
さらに幸運なことは続き、別の知人からクリスマスディナーのインビテーションをいただき、初日は温かい方々に囲まれながら食事をとることができ、何もイベントがないかと思いきや、心温まる素晴らしい日になりました。
意外となんとかなるんですよね。そんなお話でした。
ただみなさんも観光などで来る際はクリスマス当日はあまりお店が空いていないかもしれないのでご注意ください。
ご精読いただきありがとうございました。ためになるかは別として発信を続けていきますので、引き続きよろしくです。