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「汝与えよ、さらば与えられん」

こんにちは。

たにぐちです。

日々、国内外のメーカーと独占取引の交渉をしております。

Amazon国内メーカー独占セミナーっていうのもやらせてもらってます。
気になる方はどうぞ!!


国内のメーカーさんは商品を卸してもらうという意識ではなく、弊社が買ってもらう、弊社のことを買ってもらうという位置付けで動いています。

先日、ある業界では大きい規模で販売をされているメーカーさんと商談する機会を頂きました。
アマゾンのカテゴリー1位とかそういったレベルです。

というか、実際に1位。

言っても大カテゴリーではなく、その1つ下。

それでも、月間の売上はかなりの規模で、SKUもかなりあります。

弊社としては、その一部分で良いので、取り扱い出来たら!?と考えて連絡させて頂きました。

先方も前回の記事でも書いてますが、今回もコレを聞いてみました。

「なぜ、たくさん来ているであろうメールや電話の中からウチを選んでくれたのですか?」

答えは今回も同じでした。


こう言ってもらえるような内容にしているのも、もちろんありますが、ウチの最終着地は独占販売ですが、その前に問題解決が先にあります。

問題解決ありきで、その先の話を進めることにしています。

もちろん、その問題は意外に根深く、すぐに解決出来るモノではないかも知れません。

それでも、少しでも解決出来るように何か爪痕を残せるように頑張って動くようにしています。


「汝与えよ、さらば与えられん」


この言葉は「新約聖書 ルカの福音書 6章」に出てくる言葉らしいです。

38 与あたえよ。そうすれば、自分じぶんにも与あたえられるであろう。人々ひとびとはおし入いれ、ゆすり入いれ、あふれ出でるまでに量りょうをよくして、あなたがたのふところに入いれてくれるであろう。あなたがたの量はかるその量はかりで、自分じぶんにも量はかりかえされるであろうから」。

引用元:https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures/nt/luke/6?lang=jpn



僕も若い頃や起業した当初は自分、自分主義なところがありまくりだったので、全く与えるとかいう意識はありませんでした。

良く言う、ギバーとかテイカーとかの話で言えば、完全にテイカー

この歳になってというか、起業して数年が経って、ようやく分かるようになったところはあります。(遅すぎやろ。w)

営業はお客様の問題を解決するのが仕事です。

日々、サポートさせてもらっている方もお客様です。

そのお客様に、今の自分の最大限に出来ることをやってこそ、初めて、報酬を頂いている意味も価値もついてくると思います。


複雑な時代で、意味不明なことも多いですが、世間に流されることなく、生きていきたいものですね。

それでは。(どういう終わり?)


PS
次の日、すぐにコミュニティに向けて、今回商談させて頂いたメーカーさんへ提出した提案書の解説動画をシェアしました。

結構、好評なので、これはシリーズ化していこうかな。


本日のオススメの1冊

年間100冊以上本を読む僕が読んですぐにビジネスに役立つ本を紹介しています。

今回はこちら。
これも鉄板。教科書、本で買うと見開きでついてくる経営12ヶ条は額縁に入れて壁に飾るレベルです!!


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