富士フィルムを分析!買い時は明日4/7かも!?
私は普段、コロナ相場のような不安定な相場では株を買うことをお勧めしてません。
しかし、こんな相場でも、当日取引を終えると決めていれば、意外にも富士フイルムホールディングス【東証1部:4901】は買い時なのかもしれません。
【なぜこの銘柄を選んだのか?】
元々富士フィルムは言わずと知れた大企業、直近5年間の業績は売上・純利益ともに右肩上がり、申し分ないほど財務も健全です。
また最近、
・アビガン増産・海外へ無償提供
・大容量データ管理ソフトの発売
・新型コロナ感染症検出キットの開発
など多くの(好?)材料があり、投資仲間の間でもかなり話題に上がっています。さらに、チャートの形状もかなり良いものとなっています。
まずは5年チャートから。週足でみると、なんと5年も続くレンジをブレイクしようとしているのです。
今度は1年チャート。日足です。昨日レンジブレイクし、今日は反落し再度レンジへ突入しています。
これだけボラティリティが激しいと、正直入るのがためらわれますね。
続いて30分足の1か月チャート。トレンドラインをみると、どうやら明日の5940円くらいでレンジブレイクするかもしれません。
いかがでしたでしょうか。ファンダメンタル、そしてレンジブレイクというテクニカルな面からみても、大変興味深い銘柄となっています。
明日は富士フィルムの株価動向に注目です。