優秀なファシリテーターとは
One Japanイベントのオープニングにて
テレビ東京の豊島アナウンサーが最近好きでよくみているが、今回の会議でも切れ味鋭いファシリは気持ちよかった。
自分なりに豊島さんがいいところ(僭越ながら)
1.視聴者が聞きたいことを理解している
2.パネリストの特徴を理解している
3.利害関係がなく忖度しない
4.ファシリテーター個人にも知識・経験が豊富
5.声やテンポがいい (思いが伝わる)
あらかじめ視聴者の理解とともに知識のインプットもされていて、話の流れのイメージもされているのだろう。あらためて事前準備の必要性がよく理解できた。
指定されたアジェンダに則って「XXさんいかがでしょうか?」というフルだけのパネルは正直飽きた感があるが、相手の話をふまえて、自分の視点も加えてさらに別のパネリストにより深く切り込んでいくことが今回の特徴かなと。特に他にないところというは、この「自分の視点・経験も加えて」というところだと思う。
一つの結論に結び付ける必要のない会議ではあるので、現場の会議と異なるところはあるが非常に参考になった。
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